48990KOWLOON
 名前は「九龍の夜」からとの事ですが、資本関係など不明点も多いですね。
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 巻頭特集として「デベロッパーに強力な援軍現る KOWLOON NIGHTS いよいよ浮上」なるインタビュー記事が掲載、
 Jay Chi氏はコンサルティング会社でゲーム関連の案件を多数手がけた経験があり、Ryan Payton氏はゲームライターからKONAMI、MS等にいたとか。

 インタビューではクリエイターに自由にゲームを作って貰えるかを考えてファンドという形を取ったと言った話題が出ています。
 上田氏のプロジェクトについては、開発初期段階に対し手伝って欲しいと持ちかけられたのだとか。
 この他、Blizzardに所属していたスタッフが立ち上げたサンフランシスコのカウンタープレイゲームズのタイトルや、日本の有名クリエイターが関わっている作品にも投資しているとか。

 という事でgenDESIGNの上田文人氏へのインタビューも掲載、新作については
・様々な試みをしている最中、プロトタイピングを進めている
・これまでのようにいきなりプロジェクトを立ち上げ大人数で作るのではなく、企画が面白いか確認した上で膨らませたいと思った
・その作り方は大組織だと難しいと考えていたことからファンドの支援を受けることに
・作ってみると面白くない、という事があっても大人数が動き期限があると修正しづらい、まずはコアな部分を詰めてから紆余曲折なく製品化するというチャレンジ
・KOWLOON NIGHTS側からのリクエストは特になかったと上田氏
・今のプロジェクトはインディーゲームではなく、「ICO」「ワンダと巨像」「人喰いの大鷲トリコ」と最終的には同じ規模になる物を目指している
・プロトタイピングが終わったらどこかのパブリッシャと組んで開発体制を広げる形を考えているとも
・小さいままで行けるアイデアならこのまま最後まで支援して貰う可能性も
・まだ時間がかかるし内容については話せないが、パブリッシャに対してのアピールという面も

 等々。



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