IntelやNVIDIAが足踏みしている中、順調な業績を上げているようです。
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[AMD - IR: AMD Reports Second Quarter 2018 Financial Results]
売上高は第2四半期単独で前年同期比53%増の17.6億ドル、営業利益はNon-GAAPで前年同期の0.23億ドルから1.86億ドルへと大幅に増加。
この業績改善はコンピューティング(CPU部門)、グラフィックス(GPU部門)、エンタープライズ(サーバ等)、組み込み及びセミカスタム(ゲーム機向けチップは確かこちらに分類)の各部門が伸長したことにより達成。
利益の改善についてはエンタープライズ及び組み込み、セミカスタム部門が主に貢献したとの事。
コンピューティング及びグラフィックス分野は売上高10.9億ドルで、これは前年同期比64%増で前期比では3%減。
主にRadeon GPUとRyzen CPUの伸長によるとのこと。
営業利益は1.17億ドルで前年同期比で1.38億ドルの増加。
エンタープライズ、組み込み及びセミカスタム分野は売上高0.67億ドルで前年同期比37%増、前期比では26%増。
営業利益は0.69億ドルで前年同期比だと0.16億ドル増加。
第2四半期までの通期(前半期)の業績も売上高が46%増の34.03億ドル、営業利益が0.1億ドルから2.73億ドルへと増加(GAAP)と大幅に業績が改善されています。
ゲーム機向けカスタムチップの契約が云々みたいな話は出ていませんが、とりあえず次世代据置機に向けては何とかなりそうですね。
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