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 営業外収益がゲーム会社としては異常なぐらい多いのがコエテクですが、流石にそこまで圧倒的な儲けを出し続けることは出来なかったようです、といってもまだかなり儲かってますけどね。
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[コーエーテクモHD: 平成31年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)](pdf)

 売上高は前年同期比24.4%増の81.09億円、営業利益は133%増の22.94億円、経常利益は8.5%減の38.26億円で、純利益は7.2%減の28.38億円となっています。

●エンタテインメント事業 売上高 73億75百万円 セグメント利益 21億34百万円
 「シブサワ・コウ」ブランドでは、『信長の野望・大志』(PS4、Nintendo Switch、Steam用)
を欧米向けに発売いたしました。スマートフォンゲームでは、当社がIPを許諾し、中国大陸をはじ
めアジアでサービス中の『三国志2017』(台湾、香港、マカオ、マレーシア、シンガポールでは
『新三國志手機版』)が、5月に韓国でも『新三國志 Mobile』として配信開始されました。累計登
録者数は550万人を突破し、ロイヤリティ収入が収益向上に寄与いたしました。
 「ω-Force」ブランドでは、2月に発売した『真・三國無双8』および、3月に発売した
『進撃の巨人2』のリピート販売とダウンロードコンテンツが好調に推移しております。
 「Team NINJA」ブランドでは、任天堂株式会社の「ゼルダの伝説」シリーズと「無双」シリーズ
とのコラボレーションタイトル『ゼルダ無双 ハイラルオールスターズ DX』(Nintendo Switch
用)が欧米で発売されました。スマートフォンゲームでは、株式会社スクウェア・エニックスと共
同で開発し、グローバルで配信中の『DISSIDIA FINAL FANTASY OPERA OMNIA』が収益に貢献いたし
ました。
 「ガスト」ブランドでは、アトリエ20周年記念作品『ネルケと伝説の錬金術士たち ~新たな
大地のアトリエ~』(PS4、PS Vita、Nintendo Switch用)の制作を発表いたしました。
 「ルビーパーティー」ブランドでは、台湾、香港、マカオにて『金色のコルダ3』のIPを許諾
し、サービスが開始されました。
 「midas」ブランドでは、新規スマートフォンゲームを鋭意開発しております。
 以上の結果により、増収増益を達成いたしました。

 というわけで売り上げの殆どをエンタテインメント事業から上げているわけですが、アジアで配信してるスマ版三國志が好調というのは意外…?
 アジア展開を見越して、三國志以外の年代が題材の中国歴史物を展開する可能性もあるのかもしれません。

 他にはソフトの収益では旧作を如何に売って更にDLCで儲けるかというのが重要になってきているわけですが、「真・三國無双8」と「進撃の巨人2」リピートが好調と。

 DFFオペラオムニアも収益に貢献しているとされていますし。


 営業外収益については、今年度の第1四半期は有価証券売却益が少なめ、配当金主体で収益を上げているようです。
 ただ有価証券の評価損が11億円あまり出ていて、ここで経常利益が下がる結果になっているみたいですね。
 そんなに株価の評価損が出るような株って…7974とか…?

ネルケと伝説の錬金術士たち ~新たな大地のアトリエ~ プレミアムボックス (初回封入特典(内容未定) 同梱)
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