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 ニシッチのように“動いているだけで凄い”と褒めることも不可能ではない…?
 携帯ゲーム機として使えるかどうかは微妙な線ですけどね。
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 GPU負荷は常時90%、CPU負荷は同じく60%前後で、これは消費電力10W程度というのが連続発揮出来る負荷の限界だからだと思われます。
 そしてCPUパッケージの温度は85-90度辺りでメモリ消費は4GB前後、色々と表示を省いたグラフィック設定でベンチマークスコアは“やや快適”となる3000程度…

 これで搭載バッテリは合計9800mAhなので電池持続時間は3.7Vなら3.5時間かそこらでしょうか。
 それで本体重量460gなので、ニシッチに比べると重いけど電池は持つかもしれません。

 10Wも消費電力があるようだと常時ファンが回っていそうでもありますし、アーキテクチャに共通性を持たせて据置機向けのコンテンツをそのままプレイする、という方向性では難しい部分が大きそうです。
 携帯ゲーム機に使うならスマ向けのSoCの方が向いているんじゃないか、とは言ってもニシッチのように据置機とも携帯機とも付かない出来損ないが出来上がってしまう例もあるわけですが…

 仮にPSVita後継機がこれから2-3年以内に登場するなら仕様は決まっているんでしょうけど、(実在するとして)どの辺のバランスを取ってくるのかは興味深いところではあります。
 7nm(或いはIntelの10nm)クラスの製造プロセスで製造されるチップならより低電力で高性能を発揮することは可能だろうと思いますが、手の中に収まる携帯ゲーム機に許容される重量というのが仮にグリップをつけるなどしてホールド性を改善するにせよ300g前後までだろうと考えると、消費電力がPSPやPSVitaの初期モデルと比較して大きく上がるという事はなさそうですね。

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