47911MHW
 恐らく回答者は辻本憲三CEOと思われますが、一時の(イグイグ)停滞を取り戻すことが出来るのかどうか。
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[カプコン: 2018年3月期 通期 決算説明会 質疑応答概要](pdf)

 回答の概要ですが、

 “ミリオンクラスの売り上げを見込む大型タイトル2タイトルを投入予定だが詳細は差し控える”

 “スマの詳細はお伝えしかねるが、年度内に投入出来るよう対応を進めている”

 “「モンスターハンター:ワールド」のヒットはIPのブランド力と開発力を証明する物。今後も成長すべく、今後当社のAAAタイトルは全て「モンスターハンター:ワールド」クラスのクオリティを基準とする”

 “eスポーツの収益化には実績も必要、単年ではなく中期的な計画をもって当たる”

 “日本の家庭用ゲーム市場は相応の規模ではあるが、全世界と比較すれば一割にも満たない。カプコンが中長期的に成長するためには世界に出て欧米パブリッシャを相手に勝ち抜くことが必要になる。eスポーツはその格好の舞台。グローバルで勝ち抜ける社内体制を構築出来るよう努める”

 といった具合ですね、現状からすると前々世代ハードは眼中に無さそうなことを言っていますが、MHWのヒットを見れば分かる通り、時代遅れのハードに主力タイトルを投入して時代に置いて行かれる事を避けるというのはリスクんじゃないですよ?

 金次第でどこにでも転ぶのがカプコンではありますが、現時点では特に動きもなさそうですね。
 ここではより好条件を引き出すために真面目に働く番という部分もあるのでしょうか…バイオハザードと同様、MHシリーズもそうほいほいと買取保障出来る規模感のタイトルでは無くなってしまった、というのもありそうですけど。

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