なおIP別売上高からは遂に妖怪ワッチが消滅。
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[バンダイナムコHD: 2018年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結) / 連結業績予想と実績との差異に関するお知らせ / 2018年3月期 決算短信 補足資料](pdf)
売上高は前期比9.4%増の6783.12億円、営業利益は18.6%増の750.24億円、純利益は22.5%増の541.09億円。
金にがめついイメージがある(※於ゲハ)バンナムですが、他の大手サードと比べるとさほど利益率は良くないんですよね。
それでも営業利益率が一割を超えてくるぐらいにはなっているのですが。
ちなみにこの決算は2/9付で公表した業績予想を大幅に上回る結果となっています。
欧米向けの家庭用ゲーム、その他ネットワークコンテンツ(スマ)好調などによるとされていますが。
今年度の業績予想は売上高6500億円、営業利益600億円と据え置き程度を想定している模様です。
[ネットワークエンターテインメント事業]
ネットワークエンターテインメント事業につきましては、スマートフォン向けゲームアプリケーションなどのネッ
トワークコンテンツにおいて、ワールドワイド展開している「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」や「ワンピース
トレジャークルーズ」、国内の「アイドルマスター」シリーズなどの主力タイトルの好調が継続し収益に貢献しまし
た。家庭用ゲームにおいては、欧米地域を中心に新作タイトル「TEKKEN(鉄拳)7」や「DRAGON BALL FighterZ(ド
ラゴンボールファイターズ)」が人気となったほか、既存タイトルのリピート販売が好調に推移しました。アミュー
ズメントビジネスでは、アミューズメント施設の国内既存店が順調に推移したほか、新技術を融合した新たな取り組
みとしてVR(Virtual Reality:仮想現実)を活用した機器開発や施設の出店を積極的に推進しました。
この結果、ネットワークエンターテインメント事業における売上高は405,986百万円(前期比14.2%増)、セグメ
ント利益は52,374百万円(前期比24.6%増)となりました。
世界的にDBZドッカンバトルが当たったのが大きいですね、完全にゲーム事業が柱になっています。
地域別売上高で日本の割合が極めて大きいのはバンナムの特徴ですが、欧州においてはゲーム事業の伸びからか日本以上に売り上げが増加しています。
IP別売上高はドラゴンボールが強い。
ガンダムにも今年度は期待が掛かっているようです。
プリキュアがやや伸びる一方アイカツは縮小、妖怪ウォッチどこ行った。
売上高でスマにダブルスコアを付けられる家庭用ゲーム…
今年度はタイトル数の減少に伴い、販売本数の減少をも見込んでいるようです。
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