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 パケ単体で見ると上回っている訳ではないようですが。


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[スクエニHD: 2018 年 2 月 6 日開催 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス第 3 四半期決算説明会 概要](pdf)

 質疑応答概要より。
 回答者は松田洋祐社長となっています。

Q. Q3のHD事業のデジタル販売の状況は。
A. HD事業のデジタル比率は56%程度で、内訳は本編ゲームの比率が37%程度、追加コンテンツの比率が20%程度となる。Q3は、パッケージ販売の比率が高い大型タイトルの販売が無かったためデジタル比率が50%超となった。年末のセールが好調に推移したことで、デジタル比率の増加につながった。

 今年度、という括りであれば極めてデジタル比率が低いだろうDQXIの発売がありましたし、これはQ3単独で見た場合の話でしょうね。
 ただ、それでもHD事業(ゲーム機向けタイトル)の売り上げのみを見てもデジタル比率が半分を上回っている…

 売上高はHD事業が125億円、MMO事業が76億円、スマ・ブラが213億円(何れもQ3単独)となっているので八割方はデジタル売上高という事になありますね。

 ちなみにHD事業という呼称なのにそこにイグイグ・ニシッチが含まれている気がするのは違和感しかない。

Q. 「ファイナルファンタジー XV」の発売時にはモバイルゲームやMMO等での波及効果があったが、今期発売の「ドラゴンクエストXI」についても同様の展開があるか。
A. 「ドラゴンクエストXI」のアセットの利用や派生商品の展開は今後検討していきたい。今後の発表を見守って欲しい。

 DQXIに関してはこんな話も出ていますね。
 流石にイグイグ版のアセット流用とか誰が喜ぶんだという話ですし、何かしらPS4かそれ以降のゲーム機で出す際に流用することも有り得るという考えなのでしょうか。

 ともあれ、今日においてはデジタル対応をきちんと考えて作らないと機会損失となる可能性は高そうです。
 その辺、ストレージ周りのコストが重くなるのにより低価格を求められる携帯機にとっては難しい局面ではあるのかもしれませんが…

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