ZX300とのバランス接続に好適。
この他、ワイヤレスヘッドセット3モデルを同日に、ワイヤレスサラウンドヘッドホンを4/7に発売すると発表しています。
スポンサーリンク
[ソニー: 100kHzまでの広帯域再生とさらなる高音質を実現したハイレゾ対応ヘッドホン『MDR-1AM2』発売 ~ワイヤレスモデル3機種や7.1ch※1 VPT対応デジタルサラウンドヘッドホンも展開~]
ソニーは、超高域100kHzまでの広帯域再生を実現し、様々なジャンルの音楽も原音に忠実なサウンドで楽しめるハイレゾリューション・オーディオ(ハイレゾ)音源対応ステレオヘッドホン『MDR-1AM2』を発売します。2014年に発売し、ご好評いただいたステレオヘッドホン『MDR-1A』に磨きをかけ、さらなる音質の向上と軽快な装着性、シンプルかつスタイリッシュなデザインを実現しました。ソニーは、進化を遂げた新商品で、音楽そのものの魅力や心震えるような臨場感をお届けします。
また、Bluetooth®対応ワイヤレスヘッドホン3機種、7.1ch※1VPT(Virtualphones Technology)対応デジタルサラウンドヘッドホンシステム1機種も発売します。
『MDR-1AM2』は、新開発の40mm HDドライバーユニットを採用し、ハイレゾ音源をさらに忠実に表現することを目指しました。空気の伝搬を阻害しないフィボナッチパターングリルと、ドーム部の形状を改良した振動板で、クリアでのびやかな音を実現。さらに、付属のバランス標準プラグ採用のヘッドホンケーブルで、φ4.4mmバランス接続もお楽しみいただけます。
Bluetooth対応ワイヤレスヘッドホンのうち、『WH-CH700N』はノイズキャンセリング機能搭載で最大35時間の音楽再生が可能です。また、オンイヤータイプの『WH-CH400』、インイヤータイプの『WI-C300』はコンパクトに持ち運び可能です。
このほか、デジタルサラウンドヘッドホンシステム『WH-L600』は、映像機器と組み合わせてゲームや映画などのコンテンツを7.1ch※1VPT による臨場感のあるサラウンドでお楽しみいただけます。
※1:入力は5.1chまで対応。アップチャンネルすることで、バーチャル7.1chを実現しています。
MDR-1AM2ですが、パッと見の印象は従来のモデルと変わらない物の…
新開発のドライバを搭載し小型軽量化、225g→187gへと二割近い軽量化を実現しています。
スマ向けのマイク/リモコンつき3.5mmプラグケーブルに加え4.4mmバランスケーブルも同梱、WM1xシリーズやZX300、その他各社の4.4mmバランス端子採用DAP、ヘッドホンアンプでのバランス接続に対応しています。
推定価格は32400円。
WH-CH700Nはノイズキャンセリング搭載のワイヤレスヘッドセット。
最大35時間の音楽再生が可能とのこと。
ハイエンドワイヤレスヘッドセットと違いLDACには対応していないけどaptX HDには対応しているという…スマ向けですかね。
推定価格は20520円。
WH-CH400と、
WI-C300
は価格が5940円~6480円と低価格なワイヤレスヘッドセット。
ノイズキャンセリングも何も搭載されていませんが、ワイヤレスが当たり前になってきた欧米向けという事かも。
ワイヤレスサラウンドヘッドホンWH-L600、
こちらは疑似7.1chサラウンドを実現するもので、従来のバーチャルサラウンドよりチャンネル数は減っているものの、バランス出力など高音質化を図っているそうです。
ゲームモード等も搭載し、市場推定価格は32400円。
昨今のトレンドだとワイヤードは煩わしいという印象もあるかもしれませんが、ZX300からのバランス接続の組み合わせは日常的に使うことも出来る物ですし、日々の生活に高音質の音楽を、という人には使って欲しい組み合わせですね。
組み合わせると10万円近くになるんですが…それでもWM1系シリーズと高価なケーブルしか無い頃に比べればイニシャルコストは半分ぐらいから入れるようになっていますし。
・ソニー SONY ウォークマン ZXシリーズ 64GB NW-ZX300 : ハイレゾ/Bluetooth/microSD/Φ4.4mmバランス接続対応 最大26時間連続再生 2017年モデル ブラック NW-ZX300 B (Amazon)
.
ノイキャン対応だとさらに没入感増すし