46940Control
 どうもこのだるま落としの段々のようになっているストライプ部分が膨らんだり縮んだりして、握っている指に対するフィードバックをするというものらしいのですが…
 以前は電気信号で擬似的な触感を与えるという特許を出願していた気がしますが、こちらの方が比較的ハードルは低い可能性もありそうです。
スポンサーリンク


via コメント欄とか。

[J-PlatPat: 特開2018-735(P2018-735A) - 拡縮装置及び操作装置]

(22)【出願日】平成28年7月6日(2016.7.6)
【特記事項】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.ZIGBEE

(71)【出願人】
【識別番号】310021766
【氏名又は名称】株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント

 ここにある通り、新コントローラはBluetoothよりも低速だが低消費電力の無線通信規格「ZigBee」を使う可能性も考えているようです。
 ZigBeeはダイヤルアップ時代のモデム程度という低速度ですが、多数のコントローラを接続出来る(最大65536個だとか)という特徴もあるのでそちらが重視された可能性はあるのかもしれませんね。

 …というところでようやく特許ですが、

(57)【要約】
【課題】ユーザーに触覚を付与できる拡縮装置及び操作装置を提供すること。
【解決手段】拡縮装置D1は、円弧状をなし、湾曲可能に構成された押圧部材D17と、回動部(スピンドルギアD131)を有する回動装置D13と、一端が回動部と連結され、他端が押圧部材D17における一端側終端部と接続され、回動部の回動に伴って移動されて、押圧部材D17により形成される円弧の径を変更する移動部材D14(第1回動部材D15)と、所定位置に配置されて、押圧部材D17における他端側終端部を支持する支持部材(第2回動部材D16)と、を備える。

46940Control1
 これが代表図面…といわれても全体的なイメージがし辛いんですよね。
 これは断面ですが、D13の小歯車が回る事で全体が押し広げられたり、逆に狭くなったりするという事で良いのかなとは思います。

46940Control8
46940Control9
46940Control10
 この辺がその伸び縮みする部分を外から見た場合のイメージとなるようです。

46940Control11
 分解図については他にも色々出ていますが、詳細はリンク先からご覧下さい。

46940Control2
 プレイ風景としては現在のMoveと似たような物になるようです。

46940Control346940Control4
 コントローラの外観もPSMoveを踏襲したような印象ですね。

46940Control5
 発光部分などを備えているとか…

46940Control646940Control7
 他にも図。

 このコントローラは従来のモーションコントローラでは持っているユーザー側へのフィードバックに乏しく、VR等での没入感が得がたくなる問題を解決すべく考案されたものとなっているようです。

【0015】
発光部5L,5Rは、筐体3における上部の左側及び右側に配置され、制御部7による制御の下で点灯する。これら発光部5L,5Rは、操作装置1R,1Lの動作状態に応じた色及び点灯形式(点灯及び点滅)にて点灯される。例えば、操作装置1Rでは、発光部5Rが所定の色で点灯し、操作装置1Lでは、発光部5Lが当該所定の色とは異なる色で点灯する。これにより、上記情報処理装置PDが操作装置1Rと操作装置1Lとを区別でき、これら操作装置1L,1Rの位置を検出できる。
スピーカーSPは、制御部7から入力される音声信号に応じた音声を出力する。
振動発生部VBは、振動を発生するモーター等のアクチュエーターを有し、制御部7による制御の下で駆動して振動を発生させる。このような振動発生部VBは、筐体3内の異なる箇所に複数設けてもよい。

 スピーカーやマイクも付いている。

【0017】
反力発生部61~64は、それぞれ筐体3内に配置される、これら反力発生部61~64は、制御部7による制御の下で動作し、指RH2~RH5及び掌RH6に押圧力及び反力を作用させて、ユーザーUSに触覚を付与する。
反力発生部61は、トリガーキーTKの没入に対する反力を発生させる。
反力発生部62~64は、それぞれ本発明の押圧機構に相当する。これら反力発生部62~64は、操作装置1Rが右手RHに装着された際の中指RH3、薬指RH4及び小指RH5の位置に応じて設けられ、これら指RH3~RH5及び掌RH6に押圧力を作用させる。これら反力発生部62~64の構成については、後に詳述する。

 という事で、反力発生部というのは指に対応しフィードバックを提供する部分のことで、片側につき4つずつ付くことになるようですね。

【0023】
第2操作部312は、図5及び図6に示すように、上側筐体部31における背面3B側で、かつ、人差し指RH2によって操作可能な部位に位置する。この第2操作部312には、トリガーキーTK、光センサーLS2及び反力発生部61が配置されている。
トリガーキーTKは、第2操作部312に対して+Y方向側に設定された+X方向に沿う回動軸を中心として回動することによって突没される。
光センサーLS2は、トリガーキーTKの略中央に形成された検出窓を介して、検出光を外部に出射し、検出対象である人差し指RH2にて反射されて入射される検出光の光量を制御部7に出力する。
反力発生部61は、上記のように、トリガーキーTKに対して、第2操作部312に対する没入方向とは反対方向への反力を発生させる。

 光センサLS2ってこれトリガー部の押し下げ量検出を光で行う方式みたいですね。

【0024】
[下側筐体部の構成]
下側筐体部32は、略円筒状に形成されている。この下側筐体部32は、操作装置1Rが装着される右手RHの掌RH6及び指RH3~RH5に応じた部位であり、親指RH1の付け根と、当該各指RH3~RH5とによって把持可能である。このような下側筐体部32内には、反力発生部62~64及び光センサーLS3~LS5が配置されている。
具体的に、反力発生部62~64は、中指RH3、薬指RH4及び小指RH5に応じた位置に設けられている。そして、中指RH3の位置を検出する光センサーLS3は、反力発生部62,63の間に配置され、薬指RH4の位置を検出する光センサーLS4は、反力発生部63,64の間に配置され、小指RH5の位置を検出する光センサーLS5は、反力発生部64に対する-Y方向側の位置に配置される。

 また握る部分にも光センサが…?これはどうやって操作することを考えた物なのかはよく分かりませんが。

 後は“拡縮装置”…反力云々の部分の機械的な構造に関する話題が多いようですが、次世代VRに向けてはより細やかなフィードバックを目指していることは間違いなさそうです。

ワイヤレスコントローラー (DUALSHOCK 4) ミッドナイト・ブルー
・PS4 ワイヤレスコントローラー (DUALSHOCK 4) ミッドナイト・ブルー
(Amazon)
 .