46492Caligula
 アクリアの関与がなくなっているのかは不明ですが、UE4専門デベロッパを謳うヒストリアにとってはコンシューマゲームのフルプライスタイトル開発第一弾か。
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 巻末特集で表4は片観音折り返し…という事で結構お金がかかった宣伝をしている。

 タイトルにもある通り開発は「ヒストリア」とクレジットされている。
 UE4専門デベロッパを謳い、取引先はバンナム(主にVRZONEのコンテンツ)やスクエニのVRタイトルを開発していたりと技術力はありそうですが。

 既に公開されている以外の画面写真では、新キャラの主人公の性別による反応の違いが一対公開。


■インタビュー
 山中拓也プロデューサー兼ディレクター兼企画兼シナリオ原案、シナリオの里見直氏、キャラクターデザインのおぐちさんへのインタビューが掲載されています。

・前作はひとまず成功したが、作り込めなかった部分への悔しさもあり再構築する形の本作を企画
・UIは一から作り直している他、気になる所は全て手を加えている
・オーバードーズという言葉は企画時点から使っていた
・前作でブレーキをかけていた部分を超えようという意味もある

・シナリオは序盤から書き直し
・女性主人公でプレイすると男性では行けないところにも入れる
・女性主人公は女子校でモテるタイプの女性というオーダーなのは既出ながらも、おぐちさんも描いてみたかった髪型だとか
・新キャラの永至は頭が良くて行動力があるタイプ
・普通のゲームには登場しないタイプのキャラクター
・デザインは二面性を意識
・彩声は男嫌いだが、物語でよくある形ではない
・デザインではファッションにもキャラ性を込めている

・楽士シナリオは前からやりたかった、前作よりボリュームが増えて前作の倍ぐらいに
・Storkは初稿からデザインが決定稿に
・変態性とコミカル性を表現
・梔子は設定が好きとおぐちさん、衣装の質感などもあるものをイメージ
・追加シナリオは前作のシナリオに因んだ仕掛けがある
・楽士ルートは1周目からプレイ可能。主人公が楽士になる事で新たな楽曲も
・アニメは4月から1クール予定

 等々。

 開発状況は70%との事。



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