何しろ前半期はマリオ+ラビッツRPGが唯一の?主要新作ソフトだったみたいですしね。
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[Ubisoft: FIRST-HALF 2017-18 EARNINGS & SALES Press Release / Slideshow](pdf)
売上高は前年同期比65.7%増の4.662億ユーロ、第2四半期単独の売上高はターゲットとしていた1.9億ユーロに対し2.642億ユーロと目標を大幅に上回る。
この伸長はマリオ+ラビッツキングダムバトルの他、Rainbow Six Siege、Ghost Recon Wildlands、For Honorのリピートが牽引。
デジタル売上高は69.1%増となる3.426億ユーロで、実に3/4がデジタルに。
これには新作タイトルの売り上げが少なめだった事も影響していると思いますが…
前期かそれ以前に発売された旧作の売り上げは3.794億ユーロと、こちらも大部分を占めています。
これは既に前年度の通年を上回っているとか。
また、Assassin's Creed Originsの初動が前作(Syndicate)の倍になった事も明らかに。
一方で営業利益は0.031億ユーロと、前期より改善されてはいるもののギリギリですね。
通期業績は売上高17億ユーロ、営業利益2.7億ユーロと大幅に伸びる見通しを示しています。
地域別&プラットフォーム別売り上げはレイマンレジェンドとマリオ+ラビッツRPGを発売したNintendo Switchがそれなりの存在感を見せる…
も、これ以上のタイトル発売予定がこれといって無い(ロード20分のモノポリーはあります)ので最終的には4-5%程度に落ち着きそうです。
旧作ばかりを売っていた現行据置機(PS4/Xb1/PC)複合との比較だと1/3未満ですしね。
デジタルシフトは伸長著しいのですが、コンテンツの内訳はゲーム内アイテムなど所謂DLCの伸びが目立つようです。
という事でここまでは順調ですね。
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それを考えてもやっぱりデジタル配信にシフトしてますねえ
パッケージとの値段差が縮まったらますます移行が進みそうです