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　といったリリースが出てますってぃにぃ。
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[Activision Blizzard - Investor Relations: Activision Blizzard Announces Better-Than-Expected Third-Quarter 2017 Financial Results / Slide Presentation](pdf)

　第3四半期決算は売上高が前年同期の45.94億ドルから49.74億ドルへ増、その内多くの製品そのものよりも、契約（WoWの月額プレイ料金）やライセンス、DLCからのものが占めています。

　営業利益は9.87億ドルから10.88億ドルへ増加。
　こちらも営業利益率二割超となかなか儲かっている方ではありますね。

　製品よりもデジタル販売分の売上高が主流になっていると書きましたが、
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　こちらにもある通りデジタル売り上げの構成比は最早八割を超えています。

　ゲームソフトそのものの売り上げが含まれる製品関連も（Products）売上高13.73億ドルの内6.98億ドルが小売りで上げたもの…
　つまりほぼ半分がデジタルにシフトしているという事になりますね。

　プラットフォーム別売上高は、Activision BlizzardはWoWやHeathstoneを抱えているだけにPCやスマの比率が高いのですが、
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　それでもゲーム機での売り上げが1/3程度を占めてはいます。

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　地域別売上高は先述の通りオンラインやスマが多い事で米国に偏ってはいるのですが、アジア太平洋地域は14%程度の比率を維持。

　またActivision、Blizzard、Kingそれぞれの売り上げについてはActivisionを他二つが上回る構図に。
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　第3四半期単独ではActivisionが上回っていますし、Activisionは欧米におけるゲーム機向けゲームが占める比率が多い…つまり年末商戦のあるQ4に集中する部分もあるわけですが。

　こちらはプレゼンより、ActivisionとBlizzardは月あたりアクティブユーザー数が記録を更新。
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　またDestiny2は米市場において2017年に発売されたタイトルのトップ売り上げを記録、既にして前作Destiny1の総ユーザー支払額、プレイ時間、拡張パス購入率、ユーザーあたり平均DLC売り上げを上回り、ダウンロード比率は50%を超えているんですってぃにぃ。

　またCODシリーズのQ3におけるプレイヤー数が云々、CODWW2は予約好調だしデジタル比率も上がってるよーと。
　BlizzardではHeathstoneとOverwatch、何れも前年同期比でアクティブユーザーが増えてるとも。

　というわけで国内市場においてはPSプラ以外にいないも同然だから売れないでクレクレとニシくんが頑張っているDestiny2にCODWW2、あとOverwatchもなかなか好調に展開を続けているようです。

　欧米においてかなりデジタルシフトが進んでいることが分かりますが、この売り上げ比率から見ればNintendo Switchの何がまずいかは分かりますよね…
　本来Wii～WiiUで遅れを取っていた時に気付いているべきなのですが、勝負から逃げたところで成功出来ると自分に言い聞かせてあんなクソハード作っちゃったばっかりに。

　PSVita後継機は…あるとしたらもう物理設計的には完成しているだろうと繰り返していますが、このトレンドからしたら演算性能よりもストレージ周りに従来よりコストを割り振った方が良い部分はあるのかもしれません、それなら欧米の小売店において携帯機の販売スペースが小さい問題もある程度緩和出来ますし。

追記：何となくジメッとした誤変換を一カ所訂正しました、何故か一部の連文節変換がおかしくなるんですよね…

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