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 アサクリオリジンズが今年一番売れるタイトルという訳でもないのに。
 これがマルチプラットフォームが当たり前になった世界で任天堂が直面する状況ですね。

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[GfK Chart-Track: Assassin Reveals Itself At No1]

 機種総合ランキングで首位となったのは「Assassin's Creed Origins」で、販売本数はシンジケートと同程度ながら売上高は限定版の発売により上昇しているとのこと。

 「Super Mario Odyssey」はNintendo Switchタイトルで最も初週に売れたタイトルとなり、WiiUのあらゆるタイトルより初週に売れ、任天堂プラットフォームで発売されたタイトルの中でも6位に入る販売本数…
 でも2位。

 「FIFA18」が3位にランクイン。

 「WolfensteinII: The New Colossus」は初登場4位。

 「Gran Turismo Sport」は前週比61%減で5位に。

[GfK Chart-Track: TOP 40 ENTERTAINMENT SOFTWARE - INDIVIDUAL FORMATS (UNITS), WEEK ENDING 28 October 2017]
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 機種別ではSuper Mario Odyssseyが首位ですが…

 アサクリオリジンズはXb1優先マーケティングにも関わらずPS4版の方が上位に。
 その他タイトルも全般にPS4が上回っていますね。

 マリオデで順位が上がったのはマリオカート8DXぐらいのもので、Splatoon2は順調に下落中。

[ResetEra: PAL Charts - Week 43, 2017]

 本当にNeoGAFから移行していますね、刑事訴追された訳でもないだろう推測程度のレベルで最大のゲーム掲示板が壊滅状態に、というのもまた極端な話には見えますが…
 それ以前から不満が溜まっていた部分はあったのかもしれません。

 さておき、機種別販売状況はアサクリオリジンズがPS4版六割、FIFA18もPS4版が六割超でニシッチ版は3%、WolfensteinIIもPS4版が六割…などと全般にPS4が支配的な状況にあります。
 MS側は来週のXbox One X発売を機とする逆襲を決心しているものと思われますが、高性能だが高価なモデルは限定的な販売に留まりそうだとの観測もありますし。

 ちなみに、ResetEraで推定されているマリオデの初週販売本数は8万本に届かない程度となっているようです。

01 (NE) ASSASSIN'S CREED ORIGINS (UBISOFT) < 100,000 / NEW 02 (NE) SUPER MARIO ODYSSEY (NINTENDO) > 79,000 / NEW
03 (02) FIFA 18 (EA SPORTS) - 56,700 / 1,324,900 (-11%)
04 (NE) WOLFENSTEIN II: THE NEW COLOSSUS (BETHESDA SOFTWORKS) - 29,000 / NEW
05 (01) GRAN TURISMO: SPORT (SONY COMPUTER ENT.) - 29,000 / 103,000

 こんな感じですね。

 そういえば年内はPS4にはアサクリオリジンズとCODWWIIとSWBFII“ぐらいしかない”からニシッチが勝利するに違いないとか言ってるニシくんを最近見かけたような気がしますが…

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