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 これがきっちり5年前というのがあれですね…
 まあ発言した人の舌の根は…とか言うと不謹慎か。
 これNAGE注意。

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[任天堂:2012年10月25日(木) 第2四半期決算説明会 - 質疑応答]

Q8:
 (前略)『ファイアーエムブレム 覚醒』の追加コンテンツのダウンロード数や有料追加コンテンツ売上高が東京ゲームショウのときに発表されていたが、来期以降、このダウンロードコンテンツがどのくらいの規模感を持ってくるかというところをあわせて教えてほしい。

A8:
岩田:
 (前段略)

 それからダウンロードコンテンツですが、『ファイアーエムブレム 覚醒』はバンダイナムコゲームスの鵜之澤さんが東京ゲームショウで講演されたときに「ぜひこの数字を含めて話をしたいので教えてほしい」というご依頼をいただき、鵜之澤さんがちょうどCESA(一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会)の会長に就任された直後でもありましたので、「普通は個別タイトルについてお話しするつもりはないのですが、今回は特別に」ということでお話をしました。実は昨日大阪証券取引所での決算発表のときに「こういう報道があったけど、あれは本当か」と聞かれて、「鵜之澤さんの名誉のためにも、あれは本当です」と申し上げたのですが、『ファイアーエムブレム 覚醒』のような例も出てきていますし、これからもダウンロードコンテンツ、追加コンテンツというものはつくられていくと思います。一方で、どんなゲームにもむやみやたらとダウンロードコンテンツ、追加コンテンツをつけたらよいと思っているかというと必ずしもそうではありません。これは「クリエイティブの対価としてお客様がお金を払ってもいい」と思っていただけるものと、そうでないものとをきちんと分けてメリハリのある展開をしたいと思います。例えば、「『どうぶつの森』でダウンロードコンテンツを出せば、ものすごくもうかるのではないか」と考える方がいらっしゃるかもしれませんが、逆にそれをやると、『どうぶつの森』というゲームがものすごくお金の力にあかせて遊ぶゲームに変わってしまって不健全になりかねないので、開発チームともよく相談し、一切そのような要素は入れておりません。一方で、『Newスーパーマリオブラザーズ2』では、追加コースのパックをダウンロードで販売しているのですが、これは実際に遊ばれた方に非常に楽しんでいただいているという反応も聞いておりますので、こういうところにはいろいろな可能性があると思います。ですので、個々のゲームごとに考え、お客様と折り合いがつくところを探してやっていきたいと考えています。基本的に私たちの考えは、そのやりかたでお客様と長期的な関係が築けるかどうかで判断をしているつもりです。

 太字タグは当ブログによるものです。

 そして、この決算説明会からきっちり5年後、本日開催されたNintendo Directで発表されたのが

[[Android/iOS]任天堂、「どうぶつの森 ポケットキャンプ」を11月下旬配信と発表、有料要素は時短/素材ガシャ用チケット]

 5年しか経っていないのに、当時の社の代表者…現在も“精神的支柱”というよりは崇拝の対象として扱っている人の発言もなかったことですね。
 といってもその当人が前言を翻しまくってもいたので、これも「任天堂らしい」と言えばその通りなのかもしれませんが。

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