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　従来のクラウンコンフォートより乗降性と居住性は上がりそうなのですが、名前それなの？とはちょっと思いますね…
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[トヨタ：TOYOTA、新型車JPN TAXIを発売 －日本の「おもてなしの心」を反映した、様々な人に優しい次世代タクシーを投入－]

・低床フラットフロア、大開口リヤスライドドアなど、様々な人に優しいユニバーサルデザイン＊1
・一目でタクシーと認識でき、街に調和するデザインと「深藍（こいあい）」のボディカラー
・「Toyota Safety Sense C」、6つのSRSエアバッグ＊2の標準装備など安全装備を充実

＊1 ユニバーサルデザインは、高齢者や車いす使用者、妊娠中や子供連れの方など、誰もが利用しやすいデザイン。JPN TAXIは、国が認める標準仕様ユニバーサルデザインタクシーの認定要領（レベル1）に適合している
＊2 SRSエアバッグ（運転席・助手席）、SRSサイドエアバッグ（運転席・助手席）、SRSカーテンシールドエアバッグ（前後席）

　JPN TAXIはボディサイズが全長4400mm、全幅1695mm、全高1750mmと5ナンバーサイズに収まるもので、1.5LのLPGエンジンとハイブリッドシステムTHSIIを搭載、価格は約328万円/約350万円の2グレード。
　月販目標台数は1000台で、これはXbox Oneの国内販売台数と比較すると2-4倍程度ですね。

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　“一目でタクシーと分かる外観”との事。

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　後部左側のドアは電動スライドドアを搭載し、乗降性を改善。

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　インテリアはヘッドルームなどが拡大された他、シートベルトを取り出しやすく、読書灯やサーキュレーター、シートヒーターといった快適装備も各種搭載しているそうです。

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　運転席周りのスペースも効率化、
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　良く話題になるTHS搭載車の変なシフトゲートではなく、ストレートタイプのものを搭載。

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　この“後方視界に配慮したリアワイパー”、払拭範囲どうなってるんでしょうね…

　安全性に関しては単眼カメラとレーザーレーダーを組み合わせたToyota Sefety Sense Cを搭載しプリクラッシュブレーキや車線逸脱警報、自動ハイビームにも対応。
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　後席にもカーテンエアバッグを搭載し側面衝突対策に。

　リヤシートヒーターや後席サーキュレーター、LEDヘッドランプ（＆自動ハイビーム機能）は上級グレード限定のようですが、ADASは全モデル標準という事で、前をろくに見ないで走っていることもよくある流しのタクシーが起こす事故は減りそうです。

　という事で、一からタクシー専用車として開発されただけあって従来のものより使い勝手は良さそうです。
　PHV化でアイドリングストップと短距離であれば電動で動かせるようにでもなれば、排ガス対策としてはより良いのかもしれませんが。

　こちらJPN TAXIなどの新モデルは今週より開催される東京モーターショー（一般公開日は10/28-11/5）において展示されているとのこと。

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