46172Tiger
 そして何かしらの平面をスピーカーとして利用する技術を得意としているのはソニーも同じ…
 最近だと有機ELテレビのA1シリーズがそれですよね。

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[家電Watch: そこが知りたい家電の新技術 - “禁断の素材”を使って新たな土鍋作りに挑んだタイガーの炊飯器に迫る]

 禁断の素材云々はスピーカーとは関係なく、土鍋部分に炭化ケイ素を用いた事だそうです。(陶器で使うと気泡が出来てしまうとか)

 手を近付けると画面表示がなされるセンサを搭載している他、天板はスピーカー兼タッチパネルとなっており…

 さらに、オンキヨーとの提携により、タッチパネル全体がスピーカーとして機能する新構造を採用。音声がクリアに聞こえるのが特徴だ。オンキヨーも、まさか炊飯器にこのスピーカー技術が採用されるとは思っていなかっただろう。天面全体がスピーカーとなっている炊飯器は、世界初といえるものだ。

 タッチパネルに触れると、この全面スピーカーを利用して、振動が指に伝わる点もユニークだ。決して強い振動ではないが、タッチした感覚が得られるという点で、操作性を高めることに成功している。

 触感フィードバックにも対応しているのだそうです。
 こういう技術はどこかしら特許を取っているメーカーがあるのでしょうが、どこにスピーカーを入れるかで毎度苦労している携帯ゲーム機でも利用出来るものかもしれませんね。
 特にソニーは触感フィードバックを備えた“ゲーム端末”の試作モデルを出していた事もありますし。
 問題はパネルに指を置いた際の音の変化かもしれませんが、スマと違ってずっと画面に指を載せているわけではないだろう事を考えると比較的利用しやすい可能性も。

ソニー SONY 55V型 有機EL テレビ OLED ブラビア KJ-55A1 4K対応 (2017年モデル)
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