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 野村DがKH3Dを作る事になって時間を取られていたのに比べれば、マルチクレクレぐらいなら被害は少ない方かもしれませんが…
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[Kotaku: Final Fantasy XV's Director Wants You To Know He Can't Find A Switch]

 うんKotakuですが、BAshcraftさんではないですね。

 場所はシアトル、時期は先週末でとなっているのでPAX Westでの話だと思いますが、“私(記者)”が田畑端氏に通訳を介して尋ねたところによると、
 “(Twitchに名前が似たゲーム機云々は)冗談だった”
 と言いつつ
 “我々は決して論外だという気はない。我々はそれ(ニシッチ)を素晴らしいプラットフォームで、かつ機会を待つつもりはあります。そして、もしその機会を得られれば、そのプラットフォームで可能な事をやりたいと思います”

 とコメント。

 また
 “スイッチを買うために行列している時間も無いし、ネットショップを見てもいつも品切れしている”
 とニシッチをまだ買えていない事を明らかにしつつ、
 “既にゼルダ(BotW)、マリオカート(8DX)、Splatoon(2)を購入しているがハードは買えていない”
 ともコメント。

 ここでKotakuが“だがつい先ほど、彼が任天堂が彼に電話をかけてきたと言っていた。何故彼らに直接(ニシッチ本体を)確保してもらう事が出来なかったのだろうか?”とか書いているのですが、その“任天堂からの電話(コンタクト)”の内容については不明ですね。

 それについて訊ねられた田畑Dは、
 “もし私が任天堂に借りを作ってしまえば、それを返す必要が出てくるだろう”
 “私は中立的な立場を保ちたいのです”
 とコメントしたとの事。

 これについては即座に
 “これは冗談ですよ”
 と付け加えたらしいのですが、記者側の地の文で“これは更なる怒りの電突を避けるためではないだろうか”とか書いてるんですよね。
 それに比べると怒ってないけど怒りの電話とは一体…つまり任天堂から来た電話云々というのは、任天堂から“(動作しないでしょうし…みたいな)言葉に気を付けろよ”というお話だったのかもしれません。

 “見出しにはスイッチを買えていない事を書いて置いて欲しい”
 とコメントしたという田畑D、記者に“仮にそれを見出しにしたとして、悪く思った誰かが突るかもしれませんよ?”と言われると、
 “自分なりにスイッチ購入に向け最善は尽くします”
 と返したそうです。

 こう書き出していくと何だかよく分からん記事ですが、とにかく任天堂から何か田畑D名指しで連絡があった事は間違いなさそうですし、上述の通り怒りの電突だった可能性すらあるという。
 PAX Westで田畑Dが中途半端にバランスを取る発言をしていたのもそれが原因だった可能性はありますね。
 そりゃ誰でも色々と惜しい物はあるものでしょうし…

 さすが批判に対する許容度がソニーとは違うんだけ堂ですね、ありがとう任天堂ですね。

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