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 という事で3DSが発売されたその翌四半期における累計はやや超えるぐらいとなっています。
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[任天堂:平成30年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) / 決算参考資料](pdf)

 売上高は前年同期比148.6%増の1540.69億円、営業利益は前年同期の赤字から黒字に転じて162.08億円、純利益はこちらも赤字から転じて212.6億円となっています。

 連結業績予想は売上高7500億円、営業利益650億円で据え置き。

(1)連結経営成績に関する説明
 当第1四半期(平成29年4月~6月)の状況は、Nintendo Switchでは4月に発売した『マリオカート8 デラック
ス』が好調に推移し、全世界で354万本の販売を記録したほか、6月に発売した『ARMS』も全世界で118万本の販売と
順調な滑り出しを見せています。また、前期に発売した『ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド』も全世界で
116万本(累計販売本数392万本)と引き続き堅調に推移しており、ハードウェアの販売台数は197万台、ソフトウェ
アの販売本数は814万本となりました。
 ニンテンドー3DSでは、国内で4月に、海外では5月に発売した『ファイアーエムブレムEchoes もうひとりの英雄
王』が人気となりましたが、ハードウェアの販売台数は95万台(前年同期比1%増)、ソフトウェアの販売本数は
585万本(前年同期比31%減)となりました。
 なお、amiibo(アミーボ)は、前年同期と比較して新作の種類が少なく、またamiiboを使って楽しめる新作ソフ
トが少なかったため、フィギュア型が約160万体、カード型が約130万枚の販売になりました。ダウンロードビジネ
スは、Nintendo Switchのパッケージ併売ソフトやダウンロードコンテンツによる売上が順調に伸び、ダウンロード
売上高合計では110億円(前年同期比41%増)となりました。
 スマートデバイスビジネスでは、前期に配信を開始した『スーパーマリオラン』や『ファイアーエムブレムヒ
ーローズ』を多くのお客様に継続して楽しんでいただいており、スマートデバイス・IP関連収入等の売上は90億円
(前年同期比450%増)となりました。
 これらの状況により、売上高は1,540億円(うち、海外売上高1,138億円、海外売上比率73.9%)、営業利益は162
億円、経常利益は309億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は212億円となりました。

 amiiboに関しては前年同期と同程度の水準ですね。前年度は結局amiiboの売り上げを書かなくなった訳ですが。

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 売上高の構成によるとスマなどの収入が前年同期より74億円程度増えているとの事。
 営業利益増にはスマでジャブジャブしたお陰という部分が1/3ぐらいは貢献していそうですね。

 連結販売(出荷)数量は…
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 ゆうちゃんがもう抹消された。3DSに関しては上述の通り、ハードは横這いなのですがソフト販売本数がガタガタに。
 ニシッチはハードが197万台(うち国内52万台)、ソフトが814万本(うち国内156万本)を出荷。
 累計出荷台数は470万台、ソフトは1360万本となっており、発売時期が似通っている3DSの同時期における累計出荷台数432万台をやや上回り、ソフトの1396万本にも迫る結果となっています。

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 なお今期ソフトの内少なくとも588万本は任天堂。1-2-Switchなどもある事を考えると、任天堂の占有率が3/4~4/5程度には達しているようですね。
 にしても任タイトルの装着率が高すぎるような感もあります、任天堂専用ハードだと思えばそんな物なのかもしれませんが。
 海外ランキングを見るにその他のソフトは任Dies辺りが大部分でしょうし、価格ベースで行けば9割程度も狙えるかも?

 という訳でNintendo Switchロンチから2四半期目の売り上げ実績はなかなか好調な結果となっていますが、これを見てじゃあ早く参入しないと、と考えるパブリッシャがどれだけいるかは微妙な線ですね。
 任天堂が有力IPを次々投入した結果、任天堂ハードで売れるのは任天堂のソフトばかりという事実を補強する結果にもなっていますし。

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