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 目立ったソフトの発売が無い事から減収減益となっていますが、有価証券で儲ける奴がいつも以上に上手く行っているという。
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[コーエーテクモ:平成30年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) / 業績予想の修正に関するお知らせ](pdf)

 売上高は前年同期比15.3%減の65.16億円、営業利益は16.4%減の9.84億円、経常利益は239.8%増の41.83億円、純利益は182.5%増の30.58億円。

 経常利益の増加が際立っていますが、これに伴い第2四半期の業績予想において経常利益を10億円増と予想しています。
 …まあこれ、予想からするとよるのないくに2は大して売れると思われてませんね。

エンタテインメント事業 売上高 57億67百万円 セグメント利益 8億14百万円
「シブサワ・コウ」ブランドでは、欧米向けに『三國志13 with パワーアップキット』(PS4、
Xbox One、Steam用)を発売し、国内ではオリジナル要素を加えたPS Vita版を発売しました。積極
的なコラボレーション施策を展開した「100万人シリーズ」や2周年記念キャンペーンを実施した
『信長の野望 201X』も堅調に推移しております。
「ω-Force」ブランドでは、欧米向けに『戦国無双 ~真田丸~』(PS4、Steam用)を発売しまし
た。スマートフォンゲームでは当社がIPを許諾し、台湾XPEC Entertainment社が開発、ネクソン・
コリア・コーポレーションが展開する『真・三國無双 斬』(英語タイトル:『DYNASTY WARRIORS:
UNLEASHED』)が日本・中国を除く139の国・地域にて配信され、700万ダウンロードを突破し、
「真・三國無双」IPの海外展開で大きな成果を収めました。
「Team NINJA」ブランドでは、『DEAD OR ALIVE 5 Last Round』(PS4、PS3、Xbox One、Steam
用)の基本無料版が累計900万ダウンロードを突破しました。『仁王』(PS4用)も5月にダウンロ
ードコンテンツ三部作の第一弾「東北の龍」を配信したほか、リピート販売も引き続き好調です。
スマートフォンゲームでは、株式会社スクウェア・エニックスと共同で開発した『DISSIDIA FINAL
FANTASY OPERA OMNIA』が収益に貢献しました。
「ガスト」ブランドでは、東映アニメーション株式会社とのコラボレーションによるアニメとゲ
ームが融合したスマートフォン用アプリ『拡張少女系トライナリー』を4月にリリースしました。
「ルビーパーティー」ブランドでは、5月に『進撃の巨人 死地からの脱出』(ニンテンドー3DS
用)を発売しました。イベント事業では、「遙か美男子祭りコンサート -遙かなる時空の中で3
&6-」を開催しました。

アミューズメント施設運営事業 売上高 2億95百万円 セグメント損失 20百万円
プライズゲーム施策が奏功し、既存店売上高は前年を上回りました。多機能VR筐体『VRセンス』
の開発費用が先行したことから、セグメント損失が発生しております。

 という事で地味目な展開ですが、それでもゲーム事業の利益率は10%を超えているので悪くはないですね。
 スマ無双は何で日中以外での展開なんだろう…

 ガストとルビーパーティに関しては少なくとも儲かってはいなさそうです。

 今年度の本命はやはり「真・三國無双8」なんでしょうね、DFFNTの収益分配はどうなんだろう。
 後は8月に情報が出てくるというアトリエシリーズ新作情報も気になる所ではありますが。

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