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 はいはい任天堂らしい。
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[任天堂:「Nintendo Switch本体」品薄のお詫びとお知らせ]

平素は、弊社製品をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

2017年3月3日に発売いたしました「Nintendo Switch本体」は、発売当初より国内市場全体で品薄状態が続いております。
お待ちいただいているお客様並びに販売店の皆様にはご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。

現在、毎週の出荷を継続し、お客様に一台でも多くの製品をお届けできるよう取り組んでおります。また、7月、8月は、
「Nintendo Switch スプラトゥーン2セット」の継続出荷も含め、今月よりも出荷量を増やしてまいります。

秋以降につきましても、生産体制を更に強化するなど年末に向けて少しでも多くの製品をお客様にお届けできるよう取り組んでまいりますので、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

 というんですけどね。
 2018年3月期はあとおよそ2週(分の集計)を残していますが、今年度に入ってからのニシッチ売り上げ台数を見ていくと…

 メディクリ集計で4/3-6/18の集計は426,646台。
 仮にあと2週で5万台程度追加されるとしても50万台に届かないぐらいですね。

[任天堂:平成29年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)](pdf)

 さて、ニシッチの最初の四半期における出荷台数は日本が1に対し米が2、他が1.5程度。
 今後もこれが引き継がれるかどうかは微妙な気もしますが…

 3DS発売の翌年度…はアンバサブーストがあるので参考にしづらいですね、その翌年度の2013年3月期を見てみると、

[任天堂:平成25年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結) / 平成25年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)](pdf)

 通期では3DSシリーズが1395万台を販売(出荷)したこの年度(国内569万台)、最初の四半期の販売(出荷)台数は186万台…うち国内が92万台でおよそ半分を占めているんですよね。
 上記の通り最初の四半期における出荷比率は北米が国内の倍ぐらいあった訳ですが、今後のソフトラインアップを考えるとこの比率は縮まることはあっても開くことはないでしょうし、現状の販売台数からすると1000万台出荷という目標に届くかは微妙な所ですね。

 そんな中で生産体制を更に強化とか、どう考えても織り込み済み程度の話にしか思えない部分はあります。
 まあ現状からするとWSJ月さんの生産台数倍増云々は完全に妄想レベルでしょうね…
 ニシッチの価格を6割引きにするスーパーウルトラアンバサダープログラムとかやったら凄く売れるかも。

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