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 リリースより、2.5インチ、M.2 2280、そしてBGAタイプの1パッケージSSDですね。
 BGAなのでユーザーによる交換などは不可能ですが、実装面積を最小化する…仮に携帯ゲーム機にSSDを搭載するならこの方式が最もパフォーマンスとサイズの最適化が図れる物となりそうです。
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[Samsung: Samsung Ramps up 64-Layer V-NAND Memory Production to Accommodate Expanding Line-up of High-Performance Flash Storage Solutions]

 64層タイプで容量256GbのV-NANDフラッシュメモリの量産を開始したとのリリースで、サンプル出荷は1月には開始していたとのこと。
 1セル辺り3bitのTLCですが、従来の物よりも生産効率を向上させつつ、動作電圧が下がった事でエネルギー効率も30%程度改善、パフォーマンスに関しても従来型の物より改善されているとのこと。

[ASCII.jp: 「2017 Samsung SSD Forum Japan」レポート サムスン、年内に第4世代V-NANDの量産を開始]

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 という事で、1セント硬貨とほぼ同じ面積のパッケージに最大容量1TBのSSDが収まる時代に。

[AnandTech: Toshiba Samples 64-Layer 512 Gb BiCS 3D NAND, Announces 1 TB BGA SSD]

 ちなみに1パッケージSSDに関しては他の会社も発表したりしていますね。
 ちなみに昨年時点では最低512GBでしたが、今年発表された物はこちらも最大1TBへ。
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 このモデルの場合はパッケージ単体での搭載の他に、M.2 1620/2230基板に搭載する事を考慮しているようです。

 携帯デバイスとSSDといえば、SIEが出した携帯機らしき特許にSSDを搭載して云々との記載があった訳ですが、ひょっとしたらこの辺のSSDを搭載する事を考えているのかどうか。
 これに関しては、ユーザーが求める容量とコストの折り合いが付けにくい可能性はありそうですね。

 何やら千葉は木更津市で新型ゲーム機の組み立てをするスタッフを募集していましたが、これら微妙にサイズが違う1パケSSDを小さなM.2 1620基板に搭載し、要望に応じて載せ替えて出荷するというやり方も有り得るのかもしれません。
 その場合汎用品も存在しないですし安くはならないでしょうが、サイズとパフォーマンス、そして熱設計のバランスは取りやすくなりそうですね。

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