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　売り込んでいく…と、ソニーマーケティングの河野社長も発表会で語っていたのだそうです。
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[デジカメWatch: ソニー「α9」が目指したもの、狙うもの]

　福岡や札幌にも進出したソニーストアではカメラ関連の販売やセミナーなどを積極的に行っている事もあり、今回の「α9」にかける意気込みも強いようです。
　ソニーマーケティングの河野弘社長は、

　「ソニーの使命は、技術に裏付けされたプロの仕事をサポートすること。表現を支援すること」
　「プロからのフィードバックを受け止め、革新的な技術をもって実現する。これがソニーのカメラ造りに対する考え。期待に応え、ときには超える。αはソニーのミッションを体現する一番の製品」

　といったコメントをしていたとの事。
　最近はソニーストア関連で表に出てくる事が多いですね。
　PS4Proの着せ替えパネルなども発売されたら良いのですが。

[ソニー：「光を捉え続ける」革新的なシステムにより新次元の高速性能を実現 - 新たな撮影表現の可能性を広げる フルサイズミラーレス一眼カメラ 『α9』発売 ～世界初※1メモリー内蔵35mmフルサイズ積層型CMOSイメージセンサー搭載～]

ソニーは、世界初※1メモリー内蔵35mmフルサイズ積層型CMOSイメージセンサーを搭載し、新次元の高速性能を持つレンズ交換式デジタル一眼カメラ 『α9』を発売します。本機は、AF/AE※2追従20コマ/秒※3のブラックアウトフリー連続撮影※4をはじめとする高速性能の実現と、高い信頼性・操作性を求めるスポーツや報道のプロフェッショナルの使用を想定した一眼カメラです。

※1：メモリ一内蔵積層型を採用した35mmフルサイズイメージセンサー搭載のレンズ交換式デジタル一眼カメラとして。2017年4月21日広報発表時点。ソニー調べ。
※2：AF：オートフォーカス、AE：自動露出制御。
※3：連続撮影モード「Hi」時。シャッタースピードが1/125より速い場合に有効です。AF-Cモード時は、装着レンズ、撮影モードによって最高連続撮影速度が異なります。装着レンズによってソフトウェアのアップデートが必要になる場合があります。互換情報詳細については、サポートサイトをご覧ください。

　詳しい機能については他で色々書かれていますが。
　市場推定価格は54万円程度という事で、ニコンやキヤノンのフラッグシップカメラの発売当時市場推定価格の2/3で、かつ連射速度などは上回るものとなっています。



　ミラー作動音がせずブラックアウトもしないで毎秒20コマ連射が可能、ローリングシャッターもほぼ発生しないという従来と次元の違う電子シャッターを備えボディは軽量コンパクト…
　即座に従来のスポーツなどの報道用デジカメに取って代わる物になる訳ではないでしょうが、記者会見場で響く撮影音みたいな物も減っていくかもしれませんね。

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