といった情報がまとめてEurogamerで公開されているのですが、スペック以外の情報…外形や価格、発売時期については不明瞭なままですね。
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[Eurogamer: Inside the next Xbox: Project Scorpio tech revealed - Digital Foundry has the specs, has seen it running, and has talked to the people who built it.]
他にも記事や動画が公開されているのですが、スペック以外は結局実際に動かしている動画もないという有り様なので略。
スペックは以下の通り。
8コアCPUはx86で…現状APUとして搭載するならJaguarベース以外にはないでしょうね。
それが2.3GHzという事でPS4Proより一割程度クロックが上がっています。
GPUは40CUで動作クロックは1172MHz、これは36CUのPS4Proから一割程度しか増えていませんが、アーキテクチャの変更等で6Tflopsを達成している物と推定されます。
メモリは12GBのGDDR5を搭載し帯域は326GB/s、メモリ容量・帯域共にPS4の1.5倍ですね。
ストレージは2.5インチの1TB HDDを搭載。光学ドライブはUHDBD対応のドライブを搭載。
スペックについてはこれといった驚きはないですね、予告からまあこんなもんだろうという予想の範疇ですし。
ちなみにXBoneのESRAM互換についてはGDDR5内に32MBの領域を設けてエミュレートするとのことですが、当然ながらレイテンシは増えるとのこと。
後は…サムネの内部モジュール画像が新規に公開されたものでしょうか。
輹流(シロッコ)ファンで給気した空気をヒートシンクに流す構成はPS4などSIEハードの丸パクリで、この方がスペースや冷却効率が良いのだから当然ですが、以前のXBone厚型の方が作りとしては良い物だとか持ち上げてたチカくんは豆腐の角にでも頭ぶつけたら良いんじゃないでしょうかね。
といった辺りで実際のパフォーマンスについては何とも言えないですね、新作ソフトが最適化すればパフォーマンスを発揮することが出来るでしょうが、マルチプラットフォームの対象が一個増えるようなものではあるのでどういう扱いを受けるかは不透明です。
実際のパフォーマンスについては出るまで伏せられていそうですね。
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