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 予告されていた通り、新情報が公開されていますね。
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 リィンとアルティナが並ぶ新イラストが公開。

■プロローグ(大雑把に短縮)
 前作から一年半後、七耀歴1206年春。内戦終結から一年半を経たエレボニア帝国はクロスベル自治州とノーザンブリア自治州を吸収し、宿敵カルバード共和国を大きく上回る大陸最大の国家となっていたが…混乱に乗じ<身喰らう蛇>も密かに動き出していた。
 そんな中、リィンは帝都西郊の街リーヴスに新設されたトールズ士官学院のリーヴス第II分校へ教官として着任する道を選ぶ。
 皇太子が入学し本格的な軍事学校となった本校と対照的に、訳ありの貴族子女や問題児、外国人を受け入れる“落ちこぼれ”の分校、理事長は旧貴族連合軍の総司令官だったある人物が務めており、リィンはその中でもVII組と呼ばれる特務クラスの担任を務めることとなる。

 第II分校はVII組が特務科、VIII組が戦術科、IX組が主計科となっているとの事。

■キャラクター

●リィン・シュバルツァー
 内戦終結後は強く帝国軍入りを求められるもこれを固持し、騎神と自らの力を利用されないよう曰く付きの士官学校分校で教官となることを選択する。
 近藤社長コメントによると、作中で20歳を迎えるとか。かつてのVII組メンバーとは情報交換を続けている、鬼の力が不安定になり制御か効かなくなってきているといった話も。

●クルト・ヴァンダール
 青っぽい銀髪の二刀流青年。17歳。
 帝国で武門として知られるヴァンダール家の生まれ。天才的な双剣術の腕を持ち、何れは皇族の守護となる使命感を持っていたが、帝国の内戦終結後に宰相の策略によりヴァンダール家が皇族の守護職を解かれ、目標を見失ってしまう。
 第II分校への入学は兄ミュラーの勧めによるもの。
 近藤社長コメントによると、帝国の武門とは無関係な八葉一刀流の使い手であるリィンとの関係が見どころになるとか、本人はスマートな体型をコンプレックスに思っているとか、戦闘ではバランスの取れた前衛キャラだとか。

●ユウナ・クロフォード
 ピンク髪トンファーの子。17歳。
 旧クロスベル自治州出身の活発な少女で、クロスベル警察特務支援課の活躍に憧れ警察学校に入学するも、エレボニア帝国による占領で夢を絶たれる。
 使用する武器「ガンブレイカー」は打撃武器ながら銃撃も可能というもの。
 近藤社長コメントによると、帝国に占領されているクロスベル出身という事で気負っている部分も、弟と妹がいるのでお姉ちゃん、戦闘時はモードを切り替えて戦う、入学を提案したのは過去シリーズに登場しリィンとも面識がある人物、など。

●アルティナ・オライオン
 推定14歳?
 帝国情報局に所属する少女。内戦終結後も様々な任務を遂行していたが、リィンの行動を監視しつつパートナーとしてサポートする。
 近藤社長コメントによると、リィンと共に行動する中で感情などにも変化が芽生え始めているとか。ミリアムとの関係や自身の出生の秘密も描かれるとの事。


■インタビュー
 近藤季洋社長へのミニインタビューも掲載

・軍事国家として歩む帝国における群像劇が描かれる
・ノーザンブリア自治州の併合は宰相の野望の一環
・“北方戦役”でリィン達が何をしていたかは作中で徐々に明らかに
・貴族は領邦軍縮小などで弱体化しているが、動き始めている
・トールズ士官学院本校はオリビエが理事から外され教職員も様変わり、軍事色を強めたカリキュラムに
・トリスタは帝都の東にあるので、リーヴスは帝都を挟んだ反対側にあたる。街は施設が充実し利便性が高い
・分校には教職員にもまさかの人物が
・分校では3つのクラスを一つの組織として運用しており、本校とは違う
・旧VII組メンバーについては続報にて

 等、といった話が出ています。



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