ファルコムは後半にゲームが発売されることが多いので、変な事でもなければ出足はゆっくりですが。
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[ファルコム:平成29年9月期 第1四半期決算短信](pdf)
売上高は前年同期比15.9%減の2.86億円、営業利益は2.2%減の1.47億円、純利益は1.4%増の1.04億円となっています。
業績予想は前半となる第2四半期累計が売上高3億円に対し営業損失0.4億円、通期では売上高18億円に対し営業利益7.5億円の予想となっています。
(1)経営成績に関する説明
当社はコンテンツメーカーとして、オリジナリティあふれるゲームコンテンツ及びサービスの創出を行い、その
魅力を様々な分野・プラットフォームを通じて世界中のお客様にお伝えすることに努めております。
当第1四半期累計期間の製品部門におきましては、ユーザーから高い評価をいただいております、携帯型ゲーム
機PlayStation®Vita向けゲームソフト「イースⅧ-Lacrimosa of DANA-(ラクリモサ・オブ・ダーナ)」(平成28
年7月発売)及び据え置き型ゲーム機PlayStation®4向けゲームソフト「東亰ザナドゥeX+(エクスプラス)」
(平成28年9月発売)を販売しております。
なお、世界累計販売台数5,000万台を達成した据え置き型ゲーム機PlayStation®4向けにユーザーから評価の高い
「イースⅧ-Lacrimosa of DANA-(ラクリモサ・オブ・ダーナ)」を5月25日に発売する予定です。さらに、累計
販売数90万本を突破している「英雄伝説閃の軌跡」「英雄伝説閃の軌跡Ⅱ」、その最新作「英雄伝説閃の軌跡
Ⅲ」を、据え置き型ゲーム機PlayStation®4向けに鋭意制作中です。
その結果、製品部門の当第1四半期累計期間の売上高は23百万円(前年同期比84.3%減)となりました。
ライセンス部門におきましては、携帯型ゲーム機PlayStation®Vita向けゲームソフト「イースⅧ-Lacrimosa of
DANA-(ラクリモサ・オブ・ダーナ)」韓国語版や携帯型ゲーム機ニンテンドー3DS版「ぐるみん3D」英語版及
び日本語版を発売しました。また、旧タイトルのPCゲーム英語版ダウンロード販売やオンラインストーリーRP
G「英雄伝説暁の軌跡」の他、「オルタンシア・サーガ」(株式会社セガゲームス)、「セブンナイツ」(ネット
マーブルゲームズ株式会社)、「太鼓の達人Vバージョン」(株式会社バンダイナムコエンターテインメント)な
どのゲームタイトルとのコラボレーション展開を進めました。
なお、平成29年2月に据え置き型ゲーム機PlayStation®4向けゲームソフト「イースオリジン」の日本語を含む
多言語版を、平成29年3月に携帯型ゲーム機PlayStation®Vita向けゲームソフト「東亰ザナドゥ」及び据え置き型
ゲーム機PlayStation®4向けゲームソフト「東亰ザナドゥeX+(エクスプラス)」の繁体字中国語版を、平成29
年5月には据え置き型ゲーム機PlayStation®4向けゲームソフト「イースⅧ-Lacrimosa of DANA-(ラクリモサ・
オブ・ダーナ)」の繁体字中国語版を発売する予定です。
その結果、ライセンス部門の当第1四半期累計期間の売上高は262百万円(前年同期比39.0%増)となりました。
どうもローカライズするパブリッシャがバラバラなので動きがズレてきますが、イースVIIIのPS4版は日本とほぼ同時で中国語版が発売出来るようですね。
ファルコムが家庭用ではPSプラ独占状態なのもアジア市場あってのもの、という側面はありそうです。
アジア市場では携帯機がそれなりに存在感を示しているわけですが(任もほぼいないようなものですし)、閃の軌跡IIIはいきなりPS4専用になるというんですよね。
SIEWWSにおける開発はともかく販売に関してはどうも考え方の隔たりも大きくなりがちですし、PSプラットフォームのグローバルにおける優位を強めるにはSIEJAが欧米向けのローカライズパブリッシャとしても機能した方がサードが売りやすくなり、ソフトが集まりやすくなる可能性はありそうです。
・PS4 5/25 イースVIII -Lacrimosa of DANA- 【初回限定特典】設定資料集 付 (Amazon)
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今年は貢献させてもらうよ
しかし、PSのソフトが切れんなあw