元々XBoneのパフォーマンスを補う為に使われていたのがESRAMなので、今後XBoneもESRAM不使用前提タイトルが増えると更なるパフォーマンス低下を…
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[Eurogamer: The race for 4K: how Project Scorpio targets ultra HD gaming - New spec details emerge: ESRAM is gone from the new Xbox.]
Xbox Oneで無駄にシリコン面積を取っていたESRAMが無くなる、というのは自信ありげですね。
一応記事中では“今後もESRAMへの最適化は必要となる”としていますが…
GPUの演算性能は以前から公表されていた通り6Tflopsとなるとの事。
アーキテクチャはAMDのPolarisで…
1080pから4K、2160pへ解像度を上げるのであれば4.5倍の演算性能を持つProject Scorpioは十分だが、実際のXBoneタイトルは900pかそれ未満のものも多いのでネイティブ4Kは難しいだろうという話もありますが…
一方で、“SSAO、SSR、シャドウといったエフェクトを半分の解像度で計算し~”といった仕組みは組み入れられているっぽい?
“ソニーのPS4Proは真の4Kじゃない、ネイティブ4KはScorpioだけ”
みたいな事を言っておいて色々誤魔化し始めたらなかなかMSらしいとは思いますが。
推定するにGPUのアーキテクチャが違い、キャッシュメモリが違い、メモリ容量も種類も違う。
MSが言うように、Project Scorpioは
“Xbox Oneの次世代機”
なんですよね、登場が早すぎるんですが。
当然ながら簡単に互換を取ることは出来ず、最適化の度合いが高ければマルチプラットフォームでの開発と同様の手間がかかる事に。
XboxからXbox360の時のように、順調に売れたりしたら思いきり前の機種を切り捨て始めるんじゃないかとは思っていますが。
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