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 なおロンチタイトルの数はWiiUの23タイトルに対してNintendo Switchは5タイトルとなるそうです。確かに谷間は出来ないかもしれませんね。
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[Gamespot: Nintendo Exec on the Two Reasons Why Switch Won't Struggle Like Wii U Did](音ムービー)

 Nintendo of AmericaのReggie Fils-Aime社長が取材に対し、Nintendo SwitchがWiiUのような事にはならない二つの理由があると言及したそうで…

“WiiUはその良い部分を消費者に伝えることが出来ていなかった”“Nintendo Switchは据置型ゲーム機だがどこででもプレイ出来、誰にでも見せる事が出来る”“我々はコンシューマの反応をTwitter等で見ているが、良い反応が得られコンセプトが伝わっていると思う”
“WiiUは素晴らしいコンテンツを有していたが、ロンチ時とその後に大きな谷間が出来ていた所に問題があった”“Nintendo Switchはコンスタントにコンテンツを出していき、谷間を作らないように出来る”

 とコメント。
 記事中でも突っ込まれていますが、Nintendo Switchの米ロンチタイトルは「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」「1-2-Switch」「Just Dance 2017」「スーパーボンバーマンR」「Skylanders: Imaginators」の5本。
 これはWiiUのロンチタイトル23本に比べても大幅に少なく…これはロンチのみを指してのものではないとの補足もあったようですが、今後コンスタントにコンテンツを出していく姿勢が見せられなければ谷間がないというか山場がないだけというWiiU末期症状を最初から呈しているだけだと見られる事になるでしょうね。

 大体においてWiiUでも3DSでもソフトに谷間を作らないと言い続けてきて結果がこれですし。

 もちろん任天堂だけでコンスタントにコンテンツを供給していくことは難しい…WiiUと3DSのリソースを一本化すれば自社のみでそれなりのタイトル数を確保出来る事は出来るのでしょうが、それで今以上に任天堂ハードで売れるのは任天堂ソフトばかりとなればサード離れに拍車をかける事になる可能性も。

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