42368Capmcom0
 REエンジンを自賛する流れのものなのでどこまで実情に沿ったものかは不明ですが。
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 ライトノベル作家の師走トオル氏が取材している「インサイドレポート」第9回。

 カプコンが取り組んでいた“次世代機向けエンジンの開発”について
・達成目標は次世代機(PS4世代)のパフォーマンスを引き出す能力、アセットベースの開発環境、イテレーション高速化というものだったが
・石田智史氏によると、エンジンの機能ごとに制作チームが編成されており、それを集める事で高いパフォーマンスを発揮する…目論見が実際には足を引っ張り合い相殺してしまう状態になっていたとの事
・また、エンジンのパフォーマンスを発揮する事にかまけて使いやすさが顧みられていない側面があった事から、2014年に竹内氏が現在「REエンジン」となっている新エンジンに向けた開発体制の見直しに着手
・ここではバイオハザード7の為のゲームエンジンという部分と、イテレーションの高速化――変更点の見直し待機時間の短縮を重視
・2014/4-7にかけシステム設計を行い、その後人員を増やして本格的なエンジン作りに

 …といった流れになっていたとの事。
 またバイオハザード7のグレイボックス制作はゲームエンジンが制作中である事からUnity上で進めていたようなのですが、ここからの移植時にも遅延が生じたとか。

 等々の話題が出ていますが、言うほどのパフォーマンスが発揮出来ているかはバイオハザード7が出てみないと何とも。
 この辺ルミナスの失敗を一世代遅れで繰り返している感はありますね。



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