Overwatchの他はStarcraftIIやWoWの拡張辺りで例年通りか、といった情報が公開されています。
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[gameinformer: Activision Blizzard Lays Out 2016 Release Plans]
2016年はInfinity Ward制作のCall of Dutyシリーズ最新作を発売するほか、Blizzardの新作対戦シューター「Overwatch」、その他Skylandersの新エディション、 Starcraft IIとWorld of Warcraftの新エクスパンションが出る、更にサービスベースのタイトルではHearthstoneとHeroes of the Stormを継続的にアップデートしていく事が明らかに…
という記事ですが、発表済みのものを除けばそりゃ出るだろうという業績への影響が大きいタイトルが発表されたという話ですね。
[Business Wire: Activision Blizzard Announces Fourth Quarter and Full Year 2015 Financial Results]
2015年12月期通年の売り上げは製品が24.47億ドル、契約(月額利用料金など)やライセンスでの売り上げが22.17億ドルで合計46.64億ドル、前期の44.08億ドルをやや上回っています。
営業利益は13.19億ドルで、これも前期の11.83億ドルをやや上回り、純利益は8.92億ドル。
ネトゲやスマでも儲けているだけあってなかなかの利益率ではあるのですが、予想を下回る結果になったということで株価が下がったりはしたようです。
CODBO3やDestinyが割と売れる一方、「Skylanders SuperCharges」や「Guitar Hero Live」は機体ほど売れなかったとの記載も。
通期の大雑把なプラットフォーム別売上高は以下のようになっており、
オンラインが低下、PCが微増、ゲーム機は現行世代への移行が進み全体では微増、モバイル等は横這い…non-GAAPでの売上高は前期比でやや減少しています。
これWiiUがネクストジェネレーションて。
地域別では北米が主力、
欧州でやや減少する一方アジアがそれなりに伸びています。
ActivisionとBlizzardではActivisionが売り上げを維持する一方、Blizzardがやや減少。
World of Warcraftもかなり長く続いては来ましたが、そろそろ終わりが見えてくるぐらいではあるのかもしれませんね。
・PS4 オーバーウォッチ オリジンズ・エディション(2016年春発売予定) (Amazon)
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やっぱりFF14?