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 いったい何ポッ拳が原因だったのか……
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[バンナムHD: 平成28年3月期 第3四半期決算短信 / 補足資料 / 業績予想修正に関するお知らせ](pdf)

 売上高は前期比3.9%増の4251.83億円、営業利益は5%減の452.73億円、純利益は8.3%増の346.2億円。

 今回の発表に合わせ、通期連結業績の予想を修正、売上高の予想は5600億円を据え置くも、営業利益が500億円→430億円、純利益が340億円→300億円と減少。

[ネットワークエンターテインメント事業]
 ネットワークエンターテインメント事業につきましては、家庭用ゲームソフトにおいて、欧米地域で前連結会計
年度に発売した「DRAGONBALL XENOVERSE(ドラゴンボール ゼノバース)」などのリピート販売や、自社及び現地
サードパーティの新作タイトルの販売が好調に推移しました。また、ソーシャルゲームやスマートフォン向けゲー
ムアプリケーション、PCオンラインゲームなどのネットワークコンテンツにおいて、国内の既存主力タイトルが
安定した人気となったことに加え、新作タイトル「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステー
ジ」が好調に推移し業績に貢献しました。さらに、アジア地域をはじめ海外でも本格的にサービスを開始しまし
た。このほか、アミューズメント施設においては、主力施設へのリソース集中や新業態店舗の強化などの施策に着
手し、効率化などの面で効果があがりました。一方、業務用ゲーム機は不透明な市場環境の影響を受け販売が苦戦
しました。
 この結果、ネットワークエンターテインメント事業における売上高は227,631百万円(前年同期比13.4%増)、
セグメント利益は19,042百万円(前年同期比6.0%増)となりました。

 この結果、事業面では、トイホビー事業、ネットワークエンターテインメント事業のネットワークコンテンツ
および海外の家庭用ゲームソフト、映像音楽プロデュース事業が好調に推移しました。特にアジア地域に
おけるトイホビー事業や海外の家庭用ゲームソフトの好調については、中期計画における各種施策の効
果が現れはじめました。一方、ネットワークエンターテインメント事業における業務用ゲーム機については、
不透明な市場環境の影響を受け販売が苦戦しました。

 今期の見通しにつきましては、当第3四半期連結累計期間の実績や各事業の動向を踏まえ、業務用ゲ
ーム機においては、販売が苦戦していることやたな卸資産の評価損等の計上により、ネットワークエンター
テインメント事業の営業利益が前回発表予想を下回る見込みです。この結果、平成27年11月5日に公表
しました通期の予想数値を表のとおり修正いたします。業務用ゲーム機については、平成29年3月期
に向け体制を強固にするため精査を行い、今後の事業計画を見直します。

 AM機器事業が苦戦したとの事。

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 IP別売り上げでは妖怪ウォッチが急減速…ゲーム本編の3次第という面がありますが、レベルファイブとバンナムの悪いところが前面に出た場合このままフェードアウトする可能性はありそうです。

 家庭用ゲームソフトの販売は欧米が中心に。
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 特に欧州で好調で、海外を目指して国産タイトルが海外を意識していた頃より大分良い結果にはなってきているようですね。

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