37458SXnine0
 NAモデルの最大トルクが250Nmなのに対し、レギュラーガソリン対応で420Nmを2000rpmで発揮するという高効率ユニットとなっているそうです。
スポンサーリンク


[マツダ:マツダ、新開発の2.5L直噴ガソリンターボエンジン「SKYACTIV-G 2.5T」を新型「マツダ CX-9」に搭載] image via Car Watch

37458SXnine1
 マツダはロサンゼルス自動車ショーにて同社で最大のクロスオーバー車となる「CX-9」の二代目モデルを発表、ボディサイズはマツダでは最大の5065*1969*1716mmとなるそうですが、米国ではこれでもまだ普通の範疇に収まる範囲かも?

 これに搭載されるエンジンとして発表されたのがターボ過給器を追加した2.5リッター直列4気筒エンジン「SKYACTIV-G 2.5T」で、低速域ではバルブを絞ることで排気の干渉を抑え、タービンの駆動力を確保するという「ダイナミック・プレッシャー・ターボ」を世界で始めて 搭載したとしており、NAモデルの138kW/5700rpm、250Nm/3250rpmから169kW/5000rpm、420Nm/2000rpm へと高出力化。
 この最高出力はレギュラーガソリン使用時で、93AKIのプレミアムガソリンを使用した際は最大186kWまで出力が向上するそうです。
37458SXnine2

 また、クールドEGR等と合わせ3000rpm以下の使用領域では理論空燃比で燃焼、スペックと実用燃費の乖離が少なくなるとか。

 という事でマツダもなかなか頑張っていますね。
 国内向けモデルだとちょっと過大な出力という気もしますし、リッター170Nm程度の最大トルクが確保できるなら2Lエンジンを過給器付きにしても十分なぐらいかもしれませんが。

いけにえと雪のセツナ
・PS4 2/18 いけにえと雪のセツナ
(Amazon)
 .