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 海外でタイトルのようなコメントをしていたと報じられていますが、ゲーム機と言っても幅が広いので…とはいえ4万円を超えるような事はなさそうです。
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[Bloomberg: Sony's First Virtual-Reality Set to Offer More Than 10 Titles] via gameinformer

 Bloombergが報じたところによると、SCEのアンドリュー・ハウスCEOによるとPlayStation VR対応タイトルは発売年の2016年10本以上が既に予定されており、価格は“ゲーム機を新品で一台買うぐらい”との事。

[ファミ通:VRの裾野を広げることがいちばんの目標――PlayStation VR開発に携わるSCE EVP伊藤雅康氏インタビュー【TGS2015】]

 一方、ファミ通でインタビューに答えているSCE EVPでPSプロダクト事業部長、ソフトウェア設計部門長の伊藤雅康氏によると、

――いま本体を持っていないユーザーさんが、PS4、PS VR、ソフトをすべて購入すると、けっこうな額になるのでは……と思いますが、価格に関してはどのように考えていますか?
伊藤 VRの価格のことを申し上げることはできませんが、お買い求めやすい価格にはしたいなと思っています。と言うのも、他社さんのVRシステムを楽しむ には、ハイエンドPCやヘッドセットを買う必要がありますので、けっこうな価格になりますよね。一方PS VRは、PS4につなげるということで、性能を担保出来ますし、価格も抑えられるので、それは我々の強みかなと思っています。

 という事で、まあ他と比べて高くなるという事はない、ぐらいの設定ではあるようです。

 また対応タイトルについては、SCEWWSのものはロンチで出せるように開発中とも。

 なので幾らぐらいになるかですが…構成要素的には携帯ゲーム機程度の部品代にはなりそうなんですよね、5.7インチのフルHD有機ELディスプレイパネルにHMDの筐体とセンサ、プロセッサユニットという事で。
 赤字は出さない程度という事になるとPSカメラとセットでPS4と同価格、税抜き3.5万円ぐらいがターゲットになっているのかもしれません。

 上記インタビューだと既存PSタイトルのVR版を出していきたいという話も出ていますね。相性的にはGTシリーズがPSVR対応という可能性は割とありそうです。

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