リモコン…幾ら高性能だとアピールしてみてもスマだし、というのはあるのですが。
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[Apple - iPad Pro]
iPad Proは11月発売予定。
壮大。
そりゃどうだい。
ペン入力によるドローイングも訴求しているようです。
iPad Proは2732*2048というアスペクト比4:3の12.9インチディスプレイを搭載。
搭載SoCは新型のA9Xで、A8Xの1.8倍の性能を獲得、初代iPadと比較しCPU性能が22倍、GPU性能は360にもなるという。
サイズは幅220.6mm、奥行き305.7mm、厚さ6.9mmで重量はWiFiモデルが713g、WWAN搭載モデルが723g。厚さはiPad Air2並で重量は初代iPad程度という事ですが、そんなに重かったんですね。
で高性能化したのでゲームも、というのですが…
この絵面はちょっとあれですね。500gのXperia Tablet Zでもたまに片手で支えつつ操作するのは面倒だったのに、明らかに指が届かないこれを片手で支えつつぽちぽちするのはかなり苦になりそうです。
価格はWiFiモデルのストレージ32GB搭載版が799ドル、128GB版が949ドル、128GBのGSM/LTE搭載モデルが1079ドル。
価格は悪くないのですが、このサイズと重量のタブレットを手に持ってゲームやれというのは割と無理がありますね。VAIO Z Canvasのように調整可能なスタンドを備えた方が良かったのではないでしょうか。
[Apple - iPad mini 4]
Apple的売り文句。
iPad mini 4は本日、9/10より発売。SoCにはA8を搭載しストレージが増大、重量がmini2から一割程度減少し300g前後となっています。
価格は16GBモデルが46224円、64GBモデルが58104円、128GBモデルが69984円。
悪くはないのですが、iOSに拘るのでなければXperia Z3 Tablet Compactの方がまだ一割軽くて防水防塵対応でもありますしそちらの方が良いような気もしますね。
[Apple - Apple TV]
Apple TVは米国で10月下旬、日本では“まもなく”。タッチリモコンを搭載し…
未来。かどうかはさておいてゲーミングデバイスとしての訴求も行うようです。
価格はストレージ32GB搭載モデルが149ドル、64GBモデルが199ドルと、マイクロコンソールとしては競争力のある価格設定ですね。
SoCにA8を搭載しているとの事なので、フルHDの出力は出来そうです。
このリモコンがどんなものかにもよるのでしょうかね。
数ヶ月は動作しなくても良いので3D Touchとやらにでも対応した方が良さそうな気もしますが。
[Apple - iPhone6s]
iPhone6s、同Plusは9/12より予約受付を開始、発売は9/25。
唯一全てが変わった、
要はガワは変わっていないようですが。
SoCにA9を搭載しパフォーマンスを強化、更に静電感圧機構(押し付けられる指の面積から圧力を擬似的に測定する)3D Touchに対応し、様々な操作がそれにより行えるようになった事を最大のアピールポイントとしているようです。
MacBookの感圧パッドに搭載された振動によるフィードバック機構「Taptic Engine」は割と好評みたいですが、それは搭載されていないようですね。今でも操作に合わせてバイブレータを動かすものはありますが。
LTEは全(23)バンドに対応という辺りは他のスマートデバイスとは一味違いますが。性能アップに伴い重量は一割強重くなり、iPhone6+は192gとなっているようです。
価格は無印のストレージ16GBモデルが93744円、64GBモデルが106704円、128GBモデルが119664円。Plusの16GBモデルが106704円、64GBモデルが119664円、128GBモデルが132624円。
性能が上がったのは分かりましたが、重いし防水でもないしまだまだ画面がバリバリしそうなのに価格が高いような気もしますね。
これがまた日本の主要キャリアに押し付けられて(お金を払えば)実質タダでバラ撒かれる事になるのなら更に利用者への転嫁とキャリア離れが進行しそうではありますね。
という事で全般に性能アップを果たした…のでゲーミングでのアピールが多くなっているようですが、スマートデバイスの平均スペックの伸びも鈍化しているでしょうし、ゲーム用にこの価格のものをほいほいと買い換えるのかというのは疑問が残る部分でもあります。
新機軸を打ち出しにくい状態にはなっているのでしょうか。
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