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 PVで頭身が変化していたのはその辺だったらしいとか、その他シリコンスタジオのOROCHI3&YEBIS3をゲームエンジンとして採用しているというリリースも出ていたようです。
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[電撃:『ワールド オブ FF』はシリーズの集大成的な作品! クラウドやウォーリア・オブ・ライトも参戦【E3 2015】]



 ワールドオブFFはプロデューサーが橋本真司氏、クリエイティブプロデューサーが野村哲也氏でディレクターが千葉広樹氏と、長らくFFシリーズに関わってきた開発者が率いる形となっているようです。

 インタビューによると、“モンスターを集めるFFを作りたい”というコンセプトで歴代キャラクターも登場するが、FFモンスターズではなくワールドオブ~、モンスターではなくミラージュという呼び名にしようと決めたそうです。

 ハード選択については、

 まず企画の段階で、どういう遊び方を提供するかと考えた際に、“モンスターとプレイヤーがタワーのように重なって戦う”という ものを思いつきました。ただ、この企画を進めるうえで問題となるのがモンスターの大きさでした。モンスターには、大きいものから小さいものまでいろいろな 大きさがあります。

 このとき、プラットフォームのスペックが低いと小さいものしか仲間にできないなどの制約が出てしまい、コンセプトとズレてしまうんです。なんでも仲間に でき、どんなモンスターの組み合わせでもパーティを組めるようにするとなると、それなりのスペックが必要となるので、PS4というハードを選択しました。

 また、ゲームのコンセプト的に、ある程度モンスター集めを気軽に長く遊ぶためには、持ち運びができたほうが多くの方のプレイスタイルに合うだろうという ことで、思い切ってPS Vitaにも対応させた感じです。なのでPS4とPS Vitaのクロスセーブにも対応させることで、どちらも遊べるという形にしました。

 また、詳しい内容は言えませんが、せっかくPS4とPS Vitaの2種類のハードがあるので、通信関係の遊びは用意したいなと思っています。とくにPS Vitaは面と向かって通信できるハードなので、その辺りも絡めていければなと。

 企画段階でシステムの自由度を上げる為に高スペックのゲーム機を選ぶことになったのだとか。まあこれはWiiU/3DSじゃない理由を説明しているようなものですね。収録モンスター数は出来るだけ多くしようとしている所、との事ですが…

 パーティ編成は最大6人との事ですが、人間とモンスターとの比率や積み方などで戦略性が云々。

 ストーリー面だと登場キャラのボイス収録はある程度やっているようです。現在明らかになっているのはウォーリア・オブ・ライトとクラウドの2人だけです が。キャラクターイラストについてはこちらのタイトル用に作っていた物を後から「ピクトロジカFF」に出す事が決まった物だとかで…
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 この他にもヴァニラやリノア、ファリスやレナ、ベアトリクスなど多数のキャライラストが用意されているようなので、全部出るならかなり歴代キャラも多い という事になりそうですが…後からピクトロジカ用に用意された物もあるのでしょうし、さすがに全員は出てこなさそうですね。

[シリコンスタジオ:シリコンスタジオのゲームエンジン『OROCHI 3』および『YEBIS 3』が、 スクウェア・エニックスの最新作『WORLD OF FINAL FANTASY』に採用 PS4と PS VITAのマルチプラットフォーム開発をサポート]

エンターテインメント業界向けにデジタルコンテンツ関連ビジネスを展開するシリコンスタジオ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表 取締役社長:寺田健彦)は、株式会社スクウェア・エニックス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:松田 洋祐)がPlayStationR4およびPlayStationRVita向けタイトルとして開発中のファイナルファンタジーシリーズ最新作 『WORLD OF FINAL FANTASY』に、当社のゲームエンジン『OROCHI 3』および同製品に標準搭載されているポストエフェクトミドルウェア『YEBIS 3』が採用されたことをお知らせ致します。

- 株式会社スクウェア・エニックス様より、下記のコメントを頂いております。

本作はPlayStationR4とPlayStationRVitaでの同時展開を視野に入れた作品です。
その際に発生した、どうやって各プラットフォームに最適化したゲームを制作していくかという問題に、最も解決に近い答えを用意していただいたエンジンが『OROCHI 3』でした。
今後も発売までシリコンスタジオさんと二人三脚で、作品のクオリティを突き詰めていきたいと思っておりますのでご期待ください。

株式会社スクウェア・エニックス
第3ビジネス・ディビジョン
プロジェクトマネージャー 平野 智彦


 OROCHI3はPS4/PS3/PSV/360/PC(Windows)に対応するという全機種対応エンジンで…スクエニのFFって全部別のエンジンで開発されてるような気がしてきましたが、FF7リメイクはどのエンジンになるのでしょうね。

 それはともかくこちらでは割と大きな画面写真も公開されており…
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 ひーほーとかにゃんにゃんとか言いそうなシヴァやイフリート?がいますがなかなか可愛いですね。まあFF7Rの前座だったとはいえ、最初に目にした時はE3で発表するのはどうかという所ではありましたが…ちゃんと作り込まれるなら割と狙い通り?幅広い層に受けそうです。

 ちなみにE3 2015のスクエニカンファだと対応機種が「First on~」と書かれていましたが、対応エンジンからして他のプラットフォームで出る可能性を否定はせずとも低そうです。FF7リメイクに関しても似たような扱いではありそうですね。

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