34240Imeppo0
 売上高は2013年9月期の時点でピーク時の1/4となっていたようなのですが…
スポンサーリンク


[帝国データバンク: ゲーム開発 株式会社イメージエポックなど2社 破産手続き開始決定受ける 負債11億300万円]

「東京」 (株)イメージエポック(資本金1億421万4000円、文京区大塚5-7-12、代表御影良衛氏)と、関係会社の (株)スマイルオンラインゲーム(資本金410万円、港区白金台2-4-16、同代表)の2社は、5月7日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けた。

 (中略)

 (株)イメージエポックは、2004年(平成16年)創業、2005年(平成17年)6月に法人改組されたゲーム開発業者。同業他社からの出資も得て、 代表の業界経験を生かして事業を展開。「時と永遠~トキトワ~」「セブンスドラゴン」「ブラック★ロックシューター THE GAME」などの開発を手がけ、2011年9月期の年収入高は約17億5100万円を計上していた。

 しかし、ゲーム開発にともなう資金負担が重荷となっていたうえ、計画通りの売り上げも確保できず、2013年9月期の年収入高は約4億1000万円にまで減少。その後も業況は回復せず、2014年11月までには実質的な活動を停止していた。

 2013年9月期(2012年10月~)以後の発売タイトルは
・2013/03/28 PSP「フェイト/エクストラ CCC」
・2013/04/18 PSP「セブンスドラゴン2020-II」
・2014/01/30 3DS「闘神都市」
・2014/07/31 3DS「ソニプロ」
・出せなかった 3DS「ステラグロウ」

 2013年9月期の受託タイトルはそこそこの売れ行きとなった物の、3DS向けエンジンの開発中だったからか?自社パブタイトルが出せず、2014年9月期の2タイトルは…ここで資金が尽きて、完成していたステラグロウを発売するところまで行けなかったようですね。

 しかし、この売り上げ状況で3DS専用エンジン開発に億単位の金を注ぎ込むとか何を考えていたのでしょうか。それも吹かしだったのかもしれませんが。
 3DSの普及台数で一発逆転だとかいうギャンブルで身を持ち崩す為にあるようなスタイル?

 ともあれ、社員一人でも存続してはいたゲームリパブリックのような一発逆転は最早あり得ないようです。
 さようなら御影さん。マーケッターを自称していた割にJin115さんに相談したとか意味が分からない事を言っていたり最後まであれでしたね。
 というかイメエポのあれもマジでやっていたとしたらちょっとアレですね。

ルミナスアーク インフィニティ 【先着購入特典】「うたえ!舞え!詩姫の秘めゴト・ぎゅっとセット」 付
・PSV 8/6 ルミナスアーク インフィニティ 【先着購入特典】「うたえ!舞え!詩姫の秘めゴト・ぎゅっとセット」 付
(Amazon)
 .