円安でもあるので、国内では売り出し15万円ぐらいも有り得るぐらいでしょうか。
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[PC Watch: NVIDIA、4Kゲーマーのための最上位「GeForce GTX TITAN X」 ~リファレンスボードとして初めて“電源の可聴域ノイズを低減”][レビュー]
日本時間で3/18に発表、搭載するGM200コアは28nmプロセスルールで製造される80億トランジスタGPUで、前のTitanと同レベルのダイサイズとなっているようです。TDPは250W。
CUDAコアを3072基搭載しベースクロック1GHz、メモリは12GBのGDDR5を384bitで接続し帯域幅は336.5GB/s。
以前のTitanから、倍精度浮動小数点演算を高速で演算するモードがオミットされ、ゲーミングにフォーカスしたビデオカードとなっているようです。
レビューを見れば非常に高いパフォーマンスを発揮していることは確かで、
4K2K解像度で新生FF14の最高設定が7600を超えていますしね。
消費電力も相当に高くなっています。
という事でシングルカードとしては最高性能のビデオカードなのは間違いないのですが…
後はAMDが上位モデルにおいてHBM(広帯域メモリ)を搭載するRADEON R9 300シリーズの発表を控えているのがどうなるかですね。
噂では上位モデルの390Xが290Xの1.6倍程度の性能を発揮し、8GBのHBMを搭載したモデルは1TB/s級のメモリ帯域を持つことになるようですし。
まあそこまでの帯域が現在のGPUで必要とされるかどうかはさておき、NVIDIA側はGTX970/960あたりでメモリインターフェイスやメモリ帯 域によるパフォーマンスの制約が生じているだけに、HBMの搭載でAMDが先行するようだとその間AMDがアドバンテージを得ることもあるのかもしれませ ん。
・ASUSTek社製NVIDIA GeForce GTX960搭載ビデオカード(オーバークロック) STRIX-GTX960-DC2OC-2GD5 (Amazon)
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