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 家庭用ゲーム事業なのに割と高い利益率が引き続き維持されているようです。

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[コーエーテクモHD: 平成27年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)](pdf)

 売上高は前年同時期比5.9%減の240.75億円、営業利益は前年同時期比35.7%増の48.58億円となっています。

 ゲームソフト事業は売上高147.72億円に対し営業利益35.67億円と利益の大部分を叩き出しています。スマのアトリエクエストボードがこちらの分 類になっていたりとオンライン・モバイル事業との境目が曖昧な感もありますが、ゲーム機向けのソフトが主体となっているのにこの利益率というのはなかなか ないものではありますね。
 ガストブランドのタイトルとしてはシェルノサージュオフライン、アルノサージュPlusが好調だったとしています。後者は元テクモ開発の筈ですが。

 また女性向けタイトルも扱っているメディアライツ事業も引き続き黒字と割と好調に推移しているようです。

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