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 連邦側とジオン側、双方の視点から展開されるガンダムシリーズのアクションゲーム最新作が発表されています。
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―概要等

・発売日未定
・価格未定

・開発:B.B.スタジオ

・三人称視点のアクションゲーム
・ステージには地上戦だけで無く宇宙での戦いも、立体的な展開が可能?

・最大で3機一組の部隊を組んで戦う。プレイヤーが操作する機体は戦闘中に自由に変更可能
・僚機に対しては支援攻撃、支援防御を要請可能。連携攻撃を行ったり敵の攻撃を防ぐことが可能で、連携時の僚機は一定時間無敵になる

・敵としてはMSの他に宇宙艦なども登場



―キャラクター

■地球連邦軍「特殊部隊スレイヴ・レイス」
 犯罪者として極刑の執行待ちだった者たちからスペシャリストを選抜し、罪状の抹消などを条件に結成された部隊。

●「トラヴィス・カークランド」(藤原啓治)
 39歳、レイス隊の隊長。ともけた性格だが有能で部下からの信頼も厚い。

●「フレッド・リーバー」(野島健児)
 20歳、コードネーム:リッパー。上官殺しの容疑で捕縛され、その後入隊した。最年少だが格闘戦のセンスは抜群。

●「マーヴィン・ヘリオット」(武虎)
 35歳、コードネーム:ボマー。狙撃と爆発物のエキスパート。

●「エドワード・リー」(下山吉光)
 25歳、コードネーム:ハイヤー。あらゆる乗り物を乗りこなすエキスパート。メカニックとしても活躍。

●「ドリス・ブラント」(沢城みゆき)
 24歳、コードネーム:ダイバー。軍の情報に手を出して収監されたハッキングの達人。情報収集とオペレーターを担当。


■ジオン公国軍「特別競合部隊マルコシアス」
 エリートコースから外れた実力のある若者を集めた部隊。戦果を上げればエースパイロットのみのエリート部隊への転属が約束されている。

●「ダグ・シュナイド」(安元洋貴)
 37歳。マルコシアスの隊長兼教導試験官。若者たちの生還と勝利との板挟みになる。

●「リベリオ・リンケ」(木村良平)
 18歳。ヴィンセントの友人。軽妙な性格のムードメーカーだが冷めた部分も。

●「ギー・ヘルムート」(豊永利之)
 20歳。手柄を独占しようとする利己主義者だが、戦いの中で仲間と隊に誇りを持つようになる。

●「セベロ・オズワルド」(興津和幸)
 23歳。隊の中で最も訓練成績が良かった。誇りを重んじ、ジオンの理想に殉じる覚悟を決めているがそのせいで視野が狭まっている。

●「ヴィンセント・グライスナー」(櫻井孝宏)
 18歳。当初はエースになる事を夢見ているが、戦場で戦う内に現実と戦う強さを得る。

●「アルバート・ベル」(宮田幸季)
 15歳。損耗が激しいマルコシアス隊に新たに加わる補充兵。

●「アンネローゼ・ローゼンハイン」(竹達彩奈)
 16歳。戦闘経験は少ないが勘の鋭い少女。同じく補充兵のアルバートを幸運の象徴と信じている。



―登場MS

■スレイヴ・レイス

●「ピクシー(フレッド機)」
 地上での格闘戦に特化したガンダム。2本のビーム・ダガーによる接近戦を得意とする。

●「スレイヴ・レイス」
 陸戦型ガンダムをベースとし、センサー・通信機器類の換装で頭部形状が変化したカスタム機。

●「陸戦型ジム(レイス仕様)」
 陸戦型ジムを部隊カラーに塗装した専用機。多彩な武装で近距離から中距離戦までこなせる。


■マルコシアス

●「イフリート(シュナイド機)」
 基本性能はイフリートと変わらないものの、シュナイドに合わせ装備をヒートソードからヒート・ランスに変更している。

●「指揮官用ザクII(S型)」
 ザクIIF型をベースに推力を30%増強し、通信能力を向上させた改修機。

●「陸戦高機動型ザク(ヴィンセント機)」
 ヴィンセント専用カラーに塗装された機体。小隊長である事を示すブレードアンテナを装着している。



―インタビュー
 B.B.スタジオのゲーム監督徳島雅彦氏と、バンナムの桑原顕プロデューサーへのインタビューより。

徳・時代は一年戦争、外伝シリーズでは中後期を描く物が多かったが、本作では開戦から終戦までが描かれる
徳・一つの物語が描かれる訳では無く、連邦とジオンで全く違った物語が展開する
徳・二つの外伝を作るということで両者のカラーを大きく変えている。連邦軍側はジオンは勿論連邦を敵に回して戦う事もある懲罰部隊。立場や任務は重いが、ハチャメチャなキャラクターが集まっているので部隊としては賑やか、物語としても素直に楽しめる
桑・「どこかの部隊の誰かが、強いワンオフ機に乗って戦う」というヒロイックなものは避けたいとお願いしたと桑原氏。ダークヒーローが近年のトレンドの一つとなっているのでそちらに振ってみた
桑・ジオン軍側はこれまで結束力が売りの物語が多かったが、仲間内で戦功を奪い合うような展開にしようと考えた
徳・連邦軍側は大人向けのコメディ色のあるドラマで、ジオン軍側は若い人もイメージしやすい一癖ある戦争ドラマにしてみた。マルコシアス隊の規模は大きく 8小隊ぐらい。命令が下ると我先に飛び出していく人が多く、連携が取りにくい。戦争が劣勢になる中で生き残る為の戦いを模索し絆が生まれていく
徳・原作キャラとも同じ戦場にいれば出会う事もあるだろうし、要所要所でファンがニヤリとするクロスオーバーも用意している

桑・アクション面ではスピード感があり簡単操作で格好いいコンボを決められるようお願いした
徳・プレイヤーとパイロットを完全に紐付けはせず、3機・3キャラで出撃して操作する機体を切り替えられる
徳・地上戦と宇宙戦は同じ操作で楽しめるようにした。宇宙は上下の空間、浮遊感がありプレイ感覚は異なる。地上と宇宙の両方がある事で、使用できる機体バリエーションも豊富になっている
徳・MSは地上・水中・宇宙などを合わせてかなりの数が登場
徳・ゲームオリジナルの機体も登場する、詳細は続報にて
桑・機体の強化やカスタマイズが出来るモードも用意している、今後の情報で公開

桑・これを皮切りに続々と情報を出していく予定、驚いて貰える内容も盛りだくさん
徳・外伝という冠を被った作品は10年振りとなるのでかなり気合いが入っている



―開発状況
 55%。




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