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 ゲームに関しては各種画面写真などが公開されています。

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―ゲーム情報

・ファイナルミックス版をベースに日本語音声に
・Re:コーデッドは映像作品としてフルリメイクされているほか、新規のシーンも


―インタビュー
 野村哲也氏へのインタビューより。

・KH2.5は1.5と同じく大阪のチームが手がけているが、HD化のシステムを確立していたのでKH1.5よりスムーズに進んでいる
・発売時期は見えているがまだ発表できる段階ではない
・今回はKH1.5のように仕様を変更するほどの物はないが、ボリュームとしては相当のものがある
・Re:コーデッドは358/2Daysほど長くはなく、元からメインストーリーの多くを映像化していたので、ディズニーでのワールドでの出来事を新たに映像に落とし込んでいる。それについては新たなボイスも入れており、先週はアリスのワールドのボイス収録を行った
・バトルシーンや少しだが新規のシナリオも追加している
・Re:コーデッドから3Dへと繋がるようなシーンになる
・HDリマスターはKHIIIへと至る物語を総括する意味があるが、一本だけHDではないというのは寂しいし、KH3DはKHIIIを語る上で必要な作品なので考えないととは思っている

・ストーリーに謎や引っかかる部分を入れ込むのは意識している所ではある。KHχで追加されたエピソードも最初はチリシィとの会話があるだけだったが、そこに別のチリシィが現れる場面を足した
・ギルトシステムも最初はオーブという開発名称だったが変えた。ハートレスから罪(ギルト)を集める事に想像が膨らむのでは
・自分でシナリオを書いていると当然予定調和になるが、ゴールが近づくとその答えでは納得できなくなってしまう。そこでどうしたら自分が驚くだろうかと別の答えを模索する
・KHχのシナリオでも驚く事になるのでは。予知者にまつわるエピソードで、予知書に書かれた未来に起こる出来事が明かされる
・予知書の最後の一節は衝撃で、KHIIIに繋がるものになっている
・KHχはオンラインという特性上物語の終わりを設定するのは難しい部分もあるが、結末は一応考えている。KHIIIにもオンライン要素を考えている所なので上手くリンクできれば良いが、その辺りはまだ分からない

・10月のKHIII新PVは喜んで貰えたようで良かったが、開発側としてはまだまだ足りない
・場所や敵に応じた技が選択できる「アトラクションフロー」は、特にボス戦では個性豊かな技が出せるようになる。KH3Dのフリーフローを進化させた、KHIIIの軸となるシステムの一つ
・キーブレードの変形は銃以外にもとんでもない変形もある。○○になるとスタッフに言われて吹き出した
・企画側からの発案で何らかのギミックとして使われるはず
・KHIIIとKH2.5は共に大阪チームだが並行して作業している
・野村氏は現在KHIIIのシナリオを書いては直し、しているところ
・FF15は開発に集中している段階で、次の情報を出せるタイミングまで待って欲しい
・パズドラバトルトーナメントのキャラデザはガンホーさんからのリクエストだと聞いて嬉しかった。当初の依頼はもっと低い頭身でのキャラクターデザインだったが、そこは少し上げさせて貰った。ボイスキャストのリクエストも聞いて貰ってかなり良いキャスティングが出来た
・ガンスリンガーストラトス2もそうだったが、久々に新規タイトルのキャラクターを手がけるという事で新鮮に描けた。また機会があれば、と思っていたらこのタイミングで他にも色々と話を貰っている


キングダム ハーツ -HD 1.5 リミックス-
・キングダム ハーツ -HD 1.5 リミックス-