27157FreedomWars0
 年末のイベントには試遊台を出展する予定となっているようです。
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―キャラクター

●「ウーヴェ・“サカモト”・カブレラ」(中田譲治)
 白髪にあごひげを生やした屈強な咎人。主人公も彼の教えに導かれる。

●「アリエス・M」(原由実)
 不思議な世界で主人公の前に現れる謎の女性。主人公に暗示のような目的を示す。


―インタビュー
 シフトの保井俊之氏(ゲームデザイナー)、ディンプスの塚本高史ディレクター、SCEWWSの吉澤純一プロデューサーへのインタビューより一部。

吉・昔からブームを作ってみたいという夢があり、会社からもオリジナルでハードを普及させるタイトルを作るという使命もあった。両方を満たしたマルチプレイアクションを作れる人を捜す中で今回の組み合わせが浮かんだ。
保・非常に大きな話で挑戦状を叩き付けられたとの想いがあり、世界観からゲームデザインまでゲームデザイナーとしての全てをぶつけて考えた。まず何をすれ ばブームが起こせるかを考え、結論として誰もが参加できる祭りを作り出すべきと思い付いたのが地域対抗戦だった。都道府県毎にパノプティコンがあり、都市 国家同士のポイント争いといった対戦がある。短時間のものから1日単位のものまであり。
吉・最近のプレイスタイルの多様化でプレイ時間も人によって違う、それをどこが作れるのかという所で塚本氏に話をした
塚・色々なゲームを作ってきたディンプスの経験を今表現しないでいつするのかと挑戦状を叩き付けられたような気分だったが、やるしかないとがっつり組み合って開発を進めている
吉・立ち位置としてはSCEがプロデュースでシフトが原作、ディンプスが開発となる

保・パノプティコンは学生の頃から研究していたモチーフで、ボカロPとして曲に使おうとしていたアイデアだった。管理システムは現代社会やネットを想起させるし、課された懲役をゼロにするというのは分かりやすい目的にもなると思った。
吉・他のプレイヤーの懲役も見えるので、100万年から増えていたらサボっているのが分かったりもする。ストーリーのドラマも充実している部分を見せたく て今回の二人を公開した。ウーヴェは困った時に助けてくれる頼もしい先輩で、アリエスは迷えるプレイヤーに指針を示してくれるキャラ。他にも個性的なキャ ラがいっぱいいる。
保・懲役を無くす事は重要な目的、その先はお楽しみに。
吉・最大8人でプレイできるが、アクセサリも含めると16キャラが動く事になる
塚・最初はPSVitaで出来るのかと思った、アクセサリのカスタマイズをしたいという話も出て
保・アクセサリは見た目だけでなく自分で入力した台詞を合成音声で自由に喋らせる事も出来る
塚・アクセサリの台詞を自由に設定できる他、武器をカスタマイズする事も出来る、それで協力や対戦をする事も可能に。出来るのかという疑問も出たが、大変ではあるが実現できたら面白いだろうなという事でチーム一丸となって作っている。

吉・荊による特殊アクションは公式サイトで公開予定のプレイ動画をチェックして欲しい、爽快感と多彩なアクションが分かる。
塚・近接攻撃、遠距離攻撃、荊、市民の奪還とアクションの魅力が色々詰まっている。市民の奪還は動くCTF的な面白さがある。
保・まだ言えないが他にも大きな要素が幾つもあるので続報を楽しみにして欲しい

保・シナリオは「抑圧と自由」をテーマとしている。
塚・斬って、撃って、市民を助けるというこれまでにないマルチプレイアクションを目指している。年末には試遊できる機会があるので感想を聞かせて欲しい。
吉・短時間、長時間、協力に対戦とプレイスタイルが自由な事も本作のテーマ。年末のイベントに試遊台を出展する予定なので、アクション部分で目指したものを感じて欲しいと吉澤氏。



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