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 記事自体はPS4/PSVita2000/PSVita TVの発売日と価格、周辺機器や対応ソフトを紹介する長い特集となっています。
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―インタビュー:吉田修平プレジデント&マーク・サーニー氏
 両氏へのインタビューより一部。

・PS4の詳細発表は楽しみだったと吉田氏、今回きちんとお伝え出来て嬉しい、とも

・PS4をどうするか考え始めてから5年が経っていたので、こうしてお披露目出来て嬉しいとサーニー氏。PS4はパフォーマンスが一つの目標で、ゲーム機史上最もパフォーマンスになったと自信があるともコメント
・二つ目の狙いはゲームの作りやすさで、アーキテクチャや環境も考慮に入れている、規模の小さいタイトルなら開発機上で動かすまで一ヶ月、ビッグタイトル でも2-3ヶ月で済みローンチタイトルも面白いものを実現出来ると思う、性能と作りやすさのお陰でKNACKは開発期間を一年ぐらい短縮出来たと思う、自 分でもゲームを作りやすいと思ったとサーニー氏

・DS4はこの形に決まるまで色々試したと吉田氏、DS3そのままではなく、どんなものでも良いからアイデアを出そうとなったらしい
・中には「嘘発見器を付けよう」というアイデアもあったが、その他ボタンやスティックの改善も行い最終的には大分DS3から変わったと吉田氏。


・タイトルが揃うか心配というところを助けてくれるのがインディーズタイトルで、毎週のように面白い、ユニークなタイトルが発売される流れを作りたいと吉田氏

・KNACKはPS4を小さなお子さんや家族皆で楽しんでもらえるゲームを作りたかった、とサーニー氏。コアゲーマーも楽しめるという話も

・リモートプレイをPSVitaで出来るように、というアイデアは吉田氏とサーニー氏が同日に思いついて提案したらしい
・旧来のリモートプレイは分かりにくい部分もあったので、PS4ではほぼ全てのタイトルで出来るようにしようとしたと吉田氏。サーニー氏によればサードからの抵抗は全くなかったらしい

・PS4は非常にゲームが作りやすいので、多くのクリエイターが作ったバラエティに富んだ作品が出ると思う、そういうシステムになったという自信はあるというサーニー氏のコメントで終了。



―インタビュー:PSVita企画者インタビュー
 SCE 戦略・商品企画部ハードウェア企画課の長江美佳氏へのPCH-2000に関するインタビューより一部。

・薄く軽くする事で多くの人に手にとって貰う事が狙い
・新型のアイデアはPSVita発売直後からあったが、実際の開発開始は2012年春頃
・カラバリは幅広い選択肢を提供する為
・カラーリングは1000の頃の高級感よりカジュアルで個性的なカラーを中心に揃えた

・基本的に内部に大きな差は無い
・ボタンは少し突起させ、表面積も少し広くすることで操作しやすくした
・PSPには女性向けゲームが豊富だが、新型PSVitaはカラバリを含め女性も手に取りやすいものにした
・本体の材質は軽量化に伴い一部を変更した、塗装もマット塗装
・コネクタ変更は汎用性を考えて
・スピーカーの穴は花みたいに並んで可愛くなった
・TGS2013に試遊出展するPSVitaは全て新型になる
・ぐっと使いやすくなっているので是非お気に入りの色を見つけて欲しい、というコメントで終了



―インタビュー:PSVita TV
 SCE戦略・商品企画部システムソフトウェア企画課山本徹氏へのインタビューより一部。

・2011年の発売前から検討していた。最小サイズのゲーム機として様々なサービスが楽しめる
・注目して欲しいのは戦略的な価格、ゲームの他準備しているビデオサービスやゲームなどが楽しめる
・ターゲット層はこれまでのユーザーは勿論、初のゲーム機という人やビデオサービスをテレビで楽しみたい方など
・TGS2013でタッチアンドトライを行う
・PSVitaやPS4とも連携するので既にPSユーザーという方にもお勧め



―インタビュー:グランツーリスモ6
 シリーズプロデューサーの山内一典氏へのインタビューより一部。

・開発状況は基本が出来ているので80%ぐらい
・物理エンジンやステアリングコントロールは最後まで調整している
・チャンピオンシップレース、シングルレース、タイムトライアル、ドリフトトライアルはある。オンラインはアップデートでモードを増やすことも考えている

・フィジクスエンジンはGTアカデミー2013とは別バージョンのものがTGSに出展される
・測定で分からない部分が想像の余地のあるところで、そこがゲームとしての手触りの部分になるのでは
・PS4でも同じフィジクスエンジンを使う予定。CPU演算という部分ではPS3のCellが扱いは難しいが高性能
・オンラインコミュニティの楽しさはプラットホームと関係ないと思う、PS4版は恐らくGT7という名前になって1-2年後ぐらいに出来上がると思うが、コミュニティは大事にしたい

・ビジョンGTの車がリアルなモーターショーで登場する事もあるかも?

 といった話になっている。



―インタビュー:SCEJA河野弘プレジデント
 河野Pへのインタビューより一部。

・PS4の価格はより多くのユーザーに納得して手にとって貰える価格に、という観点から決めた
・発売時期は国内タイトルだけでなく、海外タイトルのローカライズの都合もあった
・まずはコアゲーマーの方々にしっかり訴えていける展開にしていきたい
・遊んでくれる皆さんのことを一番考えなければいけない、ソフト開発環境の整備で求められている遊びに答えられると思う
・開発者の反応は極めてポジティブ
・PS4は開発者のアイデアを活かせるハードだと感じている、今後に期待したい
・TGSでは「KNACK」と「Deep Down」を一番大きなスペースで用意しているので試して欲しい

・PSVitaは順調に伸びているので、日本でいち早く仕掛けをするべきという結論に至った
・新型は薄くて軽いという部分を意識し、使いやすいデザインにすることで幅広いユーザーに楽しんで貰えるようにした
・PSPユーザーにPSVitaで遊んで欲しいと強く思っている。PSPの人気タイトルがPSVitaで遊べるような施策も検討している

・PSVTVはあまりゲームで遊んだことがない方々に気軽に遊んで貰えるよう開発した。リーズナブルに様々なサービスやゲームが楽しめることでお客様の層を広げていきたい
・PS4やnasneとの連携も可能で価格も手ごろで手に取りやすいのでは。PSVitaのシステムを利用するのは様々なサービスやアプリを搭載するのが容易なのでコンセプトに合っている為

・ユーザー参加型のイベントなど色々な仕掛けでゲームの楽しさを伝え、広めていくことでゲーム業界を盛り上げたいというコメントで終了



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