他はPSP「雀聖歌姫 クロノ★スター」PS3「バイオハザード リベレーションズ アンベールド エディション」。
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 敬称略。
 (赤)はレビュアーのお勧め。
 レビューは全文ではありません。


●Part1
 レビュアーは左から梅津爆発、YU、ゲスト、ウォルフ中村。


 PS35/23 Z/X 絶界の聖戦 [ 80 / 85(赤) / 85(さくたろう、赤) / 75 ]

梅:TCG版とはルールが大きく異なるがカードゲームとして十分魅力的 / デッキが20枚とコンパクトでルールもシンプルなので初心者でも大丈夫 / 演出完全カットがなくテンポが今一 / 戦闘によって有効なデッキが大きく異なり、マップクリアまでLP持ち越し、ボーナス条件を狙うのが辛いなどMAP制とカードバトルの相性は今一 / 会話シーンにオートやログがないのも不便

YU:チュートリアルの説明が少なく慣れるまでが大変 / システムを理解するととても楽しい / デッキによってマップ上で発動できるアビリティが変わるなど、強いカードだけを使えば良いというものではないデッキ構築の醍醐味が味わえる / サンプルデッキもありそれで遊ぶ事も出来る / マップ上での戦略性もありとても面白い

さ:TCG版のイメージを残しつつゲームならではの戦闘に仕上げたのは見事 / 癖はあるが戦略がはまるとかなり楽しい / マップで斜め入力が出来ない、一部行動が選択後キャンセル不可などが気になった / ストーリーは5キャラ分あるがカードやデッキは共通で遊びやすい / システムやカードを理解しないと時間がかかるが、考えるのが好きな人やTCGファンにお勧め

ウ:戦闘に関する要素が多く奥深い攻防が楽しめる / 敵カードの捕獲(アクションが必要なのは微妙)、領地による能力変化も興味深い / アビリティは嬉しい / マップで斜め方向の操作がしづらい、デッキ構築がやや面倒、戦闘テンポが今一という点は気になった / 複数主人公やフリークエスト、オンライン要素は○


 PSV5/30 這いよれ! ニャル子さん 名状しがたいゲームのようなもの (限定版 輝くトラペゾヘドロンBOX) [ 75 / 80 / 80(ophion) / 75 ]
 PSV5/30 這いよれ! ニャル子さん 名状しがたいゲームのようなもの (通常版)

梅:前半はアニメ1期ベースで後半オリジナル / アニメに比べると会話テンポが遅いなど笑いという面の面白さはダウン / シナリオはニャル子さんの世界を十分再現 / 軽いノリのラブコメAVGが遊びたい人に最適 / 分岐が多めなのでジャンプ機能が欲しかった / 達成率がトップメニューに戻らないと見られない、章やシーン番号がセーブ時しか確認できないのは不便

YU:途中からオリジナルストーリーになり、原作を知らなくても理解できる / 台詞ばかりで、どういう状況か分かりにくい / マルチEDだが大筋の流れは変わらない / パロディは減っているがフルボイスだしニャル子が好きなら買い / 場面毎に既読率が分かるなどストレスなく遊べた

op:終始ドタバタのシナリオはギャグ満載でアニメの魅力そのままに楽しめた / ニャル子以外のキャラにもスポットが当たっているのは嬉しい / オリジナル展開が多く、後半は丸々オリジナルとアニメ試聴済みでも楽しめる / 序盤に地の文が少なく、単体では情景を思い浮かべにくい / 良くも悪くもファン向けゲーム

ウ:自動進行など機能は揃っている / フラグが立つと派手な表示が出るのも面白い / 選択肢でもバックログ表示やセーブが可能、ボイススキップが軽快なども良い / キャラの掛け合いは楽しいしルートも多い / 気になる点もあり、バックログでページ送りは出来てもリピートしない、セーブ&ロードが一番上固定、システム側がセーブするか聞いてくるのは進行度が出な い場面がほとんどなのは残念


 PSP5/30 雀聖歌姫 クロノ★スター [ 65 / 75 / 75(ophion) / 50 ]

梅:よく分からないうちに麻雀対決が始まっている展開は懐かしさを感じる / 破けるタイプ / AVG部分に音声がないのは気になる / 早送りやオートがあるがバックログがないのも残念 / 麻雀は最強のいかさま魔法が強すぎ / キャラ特性は魔法無しでも残るので運ゲー / テンポが悪くないのはまし

YU:イカサマ脱衣麻雀 / 2人打ちで1プレイが短く、魔法があるので上がりやすい / 雀姫モード限定だがQTEで国士無双も可能 / キャラは可愛い / ストーリーに全くボイスがないのは勿体ない

op:キャラの魔法がとにかく強力でサクサク / コンティニューも出来るので楽 / 脱衣に段階があるなどセクシー要素十分 / COMは定石に沿っておらず、自分の手を進めたい人向き / AVGパートにボイスがなくバックログもないのは気になった

ウ:リーチ後も自分でツモる必要があるなど機能は最小限 / 対局中はボイスでテンポが悪く、ボリュームも控えめ / QTEによる派手な攻防は悪くない / 大昔の麻雀ゲームのようにプログラムが想定した完成形を作っていく必要があると感じた / 普通の麻雀感覚で打つと勝てない。懐かしさもあって意外と楽しめたが


●Part2
 レビュアーは左からはたーる、とかちや、ゲスト、城イドム。


 PS35/23 バイオハザード リベレーションズ アンベールド エディション [ 80 / 80 / 90(Z佐藤、赤) / 80 ]

は:探索要素多めのAAVG / カメラが近く、同じ場所の移動も多くて移動が遅い / レイドモードはやめどきを見失うがマップがキャンペーンの流用なのは残念 / 画質が粗く感じる場面もある

と:プレイ感は6より過去シリーズに近い / マップが狭く仕掛けも少なく、1チャプターがサクサク / 弾や回復アイテムが少なめ / 敵を避けるのにそこそこテクニックが必要 / 物語はいつものバイオ / 読み込みはやや長めでリスタートでも待たされるのは気になる / チェックポイントも戦闘前のみで戦闘やり直しなのは残念 / エイム速度調整が欲しかった

Zs:3DS版を遊んだ人には物足りない内容 / ボリュームがもう少し欲しい所 / 3DS版を触っていない人にはテンポの良い展開など新たな試みもあり新鮮かも / レイドモードにはマーセナリーズとは違う魅力があり止まらない

城:ACTやTPSにはこなれていない部分も見られるが手堅くまとまっている / 弱点を狙い気絶させるシステムもプラス / 3DS版を遊んでいなければ値段以上は楽しめた / キャンペーンモードよりレイドモードの方が面白かった / 地道に装備強化&テクニックを追求するモードとしての出来は良い



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ドラゴンズクラウン 数量限定特典 アートワーク集「Dragon
・PS3 7/25 ドラゴンズクラウン 数量限定特典 アートワーク集「Dragon's Crown Art Works」 付き


電撃PlayStation (プレイステーション) 2013年 6/13号 [雑誌]
・電撃PlayStation (プレイステーション) 2013年 6/13号 [雑誌]